グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オーフス大学
2019年4月号 国際学部 M.S

現地の学生、友人について

留学の際、龍谷大学からオーフス大学への交換留学は1人しか行けなかったので、現地学生や他の留学生との交流について不安に感じていました。しかし、オーフス大学では授業の制度とオーフス自体が学生の街であるためそのような不安はすぐになくなりました。また、日本からの留学生は、学部は様々ですが10人ほどいました。

まず、オーフス大学ではデンマーク語の授業と英語で行われる授業に分かれていますが、現地学生もカリキュラム上英語で行われる授業を取ることが必須のため授業にはデンマーク人が多くいます。留学生も多いのですが、学部・学科が多いため私が受けた授業の多くはデンマーク人でした。また、授業ではスタディーグループというのが存在し、授業以外の時間で予習等を一緒に行います。そのため、最初授業では知っている人がいなくてもすぐに友人を作ることができます。また、オーフス大学には日本語学科があり、japansk caféという毎週金曜日に行われる日本語学科生と交流する機会や、スピーキングパートナー制度、その他様々なイベントがあるため、自身が所属する学科以外でも日本語学科生とたくさん友人になれます。

オーフス大学では、主にstudenterhusが中心に様々なイベントを行っています。曜日ごとに他の留学生との交流会やデンマーク語を学ぶ日やデンマークの文化を体験する日など様々あり、そこで多くの人と出会えます。また、学科ごとにフライデーバーという金曜日にキャンパス内にあるバーが開かれるので、そこでも交流を深めることができます。

 

 

 

 

 

写真は私が所属する学科の人たちです

 

 

 

Japansk kitchenについて

Japansk kitchenは私が春学期が始まってから私の寮のコモンルームで始めた無利益で日本食を通して日本の文化を伝えるものです。デンマーク人だけでなく、他の留学生で日本に興味を持っている学生が多くいたため、これを始めました。Facebookを通してグループを作成したのですが、すぐに現地学生や留学生だけでなく、オーフスに住んでいる人々も集まり、今では50人を超えるグループになりました。毎回、代表的な日本食を作り、その歴史や作り方、食べ方などを伝えています。

また、私はデンマークが環境問題に積極的に取り組んでいるところを注目して私がボランティアしているwefoodというまだ食べることができるがスーパーで廃棄されてしまった物を扱う所からその時に使う食材を調達し、日本文化を伝えるとともに食料廃棄について考えるきっかけを提供しています(wefoodから食料調達する際は参加者の許可を得て行っています)。その影響か、いつもjapansk kitchenを行うと、私が分配するのではなく参加者に食べる分だけ撮ってもらっているのですが、作ったものが余ることがありません。また、その時に出たゴミは参加者が自ら分別してくれます。デンマークには日本に興味を持っている方が非常にたくさんいるので、デンマークに留学してたくさんの人と交流したい時はデンマークでは様々なことに挑戦することを好むのでこのような日本食を提供するイベントを開くのも楽しいです。

japansk kitchenの様子