Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バルセロナ自治大学
2013年10月号 経済学部 W.X

環境について

いま住んでいるVila1とその周辺施設を紹介したいと思います。Vila1は20個ブロックがあります。寮生が大勢います。みんなは学校と市内へ行く以外にほとんどの時間はVilaで過ごしています。とても重要な場合です。
このエリアでアウトドアスポーツいくつができます。水泳、バレーボール、サッカー、卓球など。私はそのきれいなプールが大好きです。すぐ近くに芝生もあって、日光浴もできます。
一方、二つ銀行のATM、コインランドリー、スーパーマーケット、喫茶店、パーティールームがあります。喫茶店に大きなテレビがあります。サッカーの試合がある日とてもにぎやかです。
もう一つ私はとても気に入っている施設があります。それはB blockの一階にある24時間利用可能の自習室のことです。Vilaにはルームシェアが多くて、静かに勉強をしたかったら、昼には図書館へいけますが、それ以外にこの自習室を利用できたらとても便利です。
Vilaオフィスは隣の建物の一階にあります。Vilaに住んでいる間の問題を全部聞きにいけます。出来るだけ解決してくれます。ところが、スペイン人は仕事するペースを考えて、問題を受理して貰っても、待つことがよくあります。早めに言いに行って、解決される前に2回以上聞きに行くことがおすすめです。特にトイレ、シャワールームの問題の場合です。

 

 

電子辞書から気ついたこと

私は高校時代に外国語を勉強してから電子辞書を知り、5年前に一つを手に入れ、よく使えようになりました。周りの友達もほぼ持っていますので、 珍しいものではないと思います。しかし、スペインに来て、ユーロッパの学生に電子辞書を指して”それはなんですか”と何回か聞かれたことがありました。私 はこの質問に驚きました。通訳と翻訳学部の学生はみんな外国語を勉強しているのに、なぜこんなすばらしい、便利なものを知らないのですか?
よく考えたら、確かにアジア人だけよく電子辞書を持っているそうです。授業中、分からない単語があれば、私はすぐ調べます。ほかの学生の場合は よく直接に先生に聞きました。難易度に問わず、先生はゆっくり説明してくれます。電子辞書を使ってすぐ意味を調べられますが、やっはり直接に聞くほうが先 生と交流をでき、勉強にもなり、印象が強いでしょう。
辞書にあまり依頼すると、単語を覚える能力が弱くなるということは前から気づいていました。今回に以って外国語の勉強になるために、電子辞書の合理的な利用方法を改めて考えてみたいと思います。