Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バルセロナ自治大学
2014年5月号 経済学部 W.X

 

試験について
第二セメスターの試験の形式はほとんど前回と同じでした。カステジャノの試験はリスニングがありました。二問あって、一つは何と無く分かりましたが、もう一つはさっぱり分かりませんでした。早口と言うより、本当に何も聞き取れませんでした。比べてみると、筆記の部分はそんなに難しくなかったです。勉強した範囲内の問題だったからと思います。
語学学校の試験も前回と同じ形式でしたが、会話の部分は簡単ではなかったです。前回は勉強した会話の内容でした。似ている話題で話しやすかったです。今回は一つの課題を議論して、二人が一致した結果を出します。そして、報告します。緊張しながら、出来るだけ単語も文章も使って、もちろん、黙ってはいけないので、body languageも使いました。短い会話をする間に、積極的に表現することも大事だと思いました。
成績が出るのも早かったです。授業が終わって、みんなすぐ会えなくなります。飲み会とかなかったです。さようならとちゃんと言えなかった気がします。やはり毎回授業で一緒に過ごす時間を大切をするべきです。
一年間に二回の試験しかなかったです。小テストはほぼなかったです。普段は自分で練習問題をテストのようにやったほうがいいと思います。DELE試験とスペイン語検定を受けたい人は授業だけはとても足りないです。最初から勉強のスケジュールをきちんと作って、きちんとやって、一年間できっといいレベルまで行きます。

 

自由テーマ
五月は試験を準備する一ヶ月間でした。私はずっとVilaにいました。勉強する以外に帰国するチケットを取りました。そして、試験が終わってから帰国する前の間に修学旅行のプランを立ててみました。ヨーロッパ最後の旅行だと思ったからです。いろんなところへ行きたくて、悩みました。早く帰国する人もいますから、前のようにグループで行くのは無理でした。危ないところではなければ、一人旅をしようかなと思いました。まだ決断できないです。性格の問題かもしれないです。私は一人旅があまり好きではありません。寂しくなります。いい風景を見て、美味しい食べ物を食べて、その嬉しい感覚、満足感をシェアする人がいないと残念だと思うからです。自分は独立性がある人だと思います。友達に頼りたいわけではないですが、やはり家族や友達と一緒に何かをするほうが愉快な人生になります。思い出も多様性で楽しいです。
一方、一人ですることも好きです。本を読んだり、映画を見たりします。とてもリラックスして、時間が経つのも速いです。いくつか好きな番組があります。英語のものが多いです。Ellen showをよく見ます。TEDのスピーチも時々見ます。日本のドラマを一週間に3本見ます。最近見ているのは「後ろから2番目の恋」と「ファスト クラス」と「border」です。日本語の練習をするために毎日でもやりたいです。ところで、その一つのドラマのロケ地は鎌倉です。とても綺麗な所だと思ったので、一度行って見たいです。