バルセロナ自治大学
2016年11月号 経営学部 R.K
①授業紹介
私は3つの講義を受講しています。castellanoとcatalanとfonaments(カタールニャに関する歴史)です。これらは全て、通訳翻訳学科の留学生対象に開講されている授業です。castellanoに関してはprueba de nivelというクラス分けのテストで自分に合ったクラスが決定します。私の受講しているそのほかの講義は特にクラス分けはありません。また留学生対象に開講されていると言っても、スペイン語のレベルを落とすわけではないので、まだまだ授業に付いていくのは大変です。
私の受講している講義では、授業で扱うマテリアルや連絡事項がバルセロナ自治大学のcamps virtualというポータルサイトにアップされているので、万が一授業を休んでしまった時や自習の際には重宝します。
また授業中、生徒はよく質問をします。しかしながら私を含め、日本人はあまり質問しません。授業内容の理解をより深めるには質問をしなければなりません。またその行動がスペイン語能力の上達にも繋がるはずです。先生も必ず生徒の質問には心優しく答えてもらえます。
②旅行について
スペインの周辺には数多くの観光で有名な国があります。週末を利用して旅行に出かけることはよくあります。
私も先日、スイスとフランスに行ってきました。移動手段はバス、列車、飛行機とたくさんありますが、コスパの観点でいえば飛行機がいいと私は思います。
なぜなら、スペインから2時間以内の移動でもかなり多くの国に行くことができるからです。前もって搭乗券を取っておくことができれば、安く買うことができるので、なるべく早く購入することをお勧めします。
そして今、私が計画していることがあります。それは朝に出発してある都市を観光してその日の夜に帰ってくるという計画です。留学生活は思っている以上に時間が余ってしまうことがあるので、一人や複数でどこかに出掛けたりして色々な経験をすることはとても大事だと思います。
スイス、ジュネーヴ 国連本部とモンブラン橋