①試験について
感覚的には日本の試験とあまり変わりありません。私はスペイン語とカタルーニャの歴史のテストを受けました。スペイン語の試験は文法、作文のライティングとリスニング、別日にオーラルのテストがありました。試験日が2回に分かれていただけで他は何も変わりありませんでした。カタルーニャの歴史の方は自分の意見を書く部分があったりして私としては結構難しかったと思います。成績発表はスペイン語、カタルーニャの歴史どちらもCamps Virtuarという学校のポータルサイトにログインして成績を確認します。このCamps Virtuarは学校生活の中で頻繁に使用します。連絡事項などは授業中やサイト上で知らされます。また授業で使用したマテリアルもここに保存されるのでよく確認しておく必要があります。
②日本からの郵送
私は日本から荷物を郵送してもらったことがあります。大体2〜3週間の内には日本からスペインに荷物が届きます。しかしながら大抵の荷物はマドリッドの税関で引っかかり荷物が届かず、結局は日本に送り返されることがよくあるみたいです。でも私の場合は運よく税関をくぐり抜け、私の元まで届きました。よく聞くのは食品はあまり入れない方がいいということです。ほとんど食品のせいで税関で引っかかるらしいです。また衣類も古着であるという記載をした方がいいということも言われました。なぜなら、商業取引をしているとみなされて引っかかるみたいです。私の荷物の大きさは大体、横50cm × 縦40cmぐらいの大きさの段ボールに7kgの荷物が入っていました。参考として中身は衣類、少しの食品と本などです。食品が入っていましたが運よくなんともありませんでした。しかし届いたのはいいものの、到着と同時に税金を払えと言われます。確か、私の荷物で40€近く支払いました。また現金しか受け付けてもらえず、その時は持っていなかったので近くのATMに行ってお金をおろし、その場で支払いました。結局、日本からの輸送費と税金で日本円で2万円近くかかりました。結構高額になるので何が必要かしっかり考えて送ってもらう必要があると思います。