環境について
大学の施設やサービスは、学生、または留学生のためにきちんと整えられています。 私が勉強しているメインキャンパスのJHB(main building)に入ると目の前はStudent Reception、 一階にStudent Centreとstudent Unionがあり、International student Centre accommodation/Transport Helpdeskなど詳しく分かれています。授業内容や履修登録は各専門のcoordinatorかチューターからアドバイスをもらえます。 図書館は24時間いつでも使えるので、とても便利です。日本語学科が開設されているので、日本語の本を見つけることができます。
図書館だけではなく、他の建物にもパソコンルームや自習スペースがあり、自習やグループディスカッションをしている学生をよく見かけます。また生協のようなカフェ、コンビニ、書店、銀行なども自由に使うことができます。
学生寮については、寮によって設備は違いますが、学校で管理されているからとても安全です。私が住んでいるClive Booth Postgraduateは21歳以上の学生であれば申し込むことができます。一人部屋でシャワーと洗面台が付属しています。キッチンは四人で共有しています。ルームメイト三人は女性なので、優しくて話しやすいです。Fresher’s Week は賑やかでしたが、 その時期が過ぎると静かになりました。また敷地内に小さいな池があり、鴨が泳いで遊んでいる姿を毎日見ることができます。 オックスフォードは坂や小道が多いため、夜は道に迷いやすいかもしれません。外に遊びに行くときにはスクールバスを利用しており、寮に住んでいる学生はバス専用のカードを使って無料に乗ることができます。
Society(サークル)生活
ブルックス大学には様々なSocietyがあり、交換留学生として学業だけではなく、色々な人と交流することができます。私が入っているInternational English Clubでは、様々な国の人とゲームやクイズをしたり、Exploreというイベントでご飯を食べたり、聖書の勉強をすることもできます。そこでも友達ができて、よく一緒に遊びにいきます。 10月末にJapanese societyではハロウィンパーティが行われました。みんな仮装したり、Pubでダンスをしたりと楽しい体験ができました。その際、アジア系の友達や日本に興味を持っている友達が出来ました。
またいくつかオックスフォード大学のサークルにブルックスの学生も参加することができます。私もオックスフォード大学のサークルに入ることができました。そこでブルックスの友達だけではなく、オックスフォードの友達もできました。私が所属しているサークルでは、ほぼ毎週多様なイベントや公演会が開催されており、オックスフォード大学の厳かな雰囲気を肌で感じることができます。また、オックスフォード大学のFormal Dinnerは友人に誘われると参加することができ、イギリスの歴史的な教会でDinnerの体験ができます。 課題やレポートなどは忙しくて大変かもしれませんが、留学生活でしかできない体験をするのも留学の楽しみの一つですね。