Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オックスフォード・ブルックス大学
2026年4月号 文学部 S.N

①現地の学生、友人について

 

 私は現在、大学の寮で5人のフラットメイトと一緒に生活しています。前期と後期で入れ替わりがあり、これまでにフランス、オーストラリア、カナダ、オランダ、スウェーデン、マレーシア、イギリスなどさまざまな国出身の学生たちと生活してきました。幸運なことに、私のフラットはみんないい人たちで、騒音や迷惑行為などはほとんどありません。共同のキッチンで会うとHow are you? What did you do today? など、フレンドリーに話しかけてくれます。英語を話す機会を増やすためにも、こちらからも積極的にフラットメイトに話しかけるようにしています。しかし、生まれ育ってきた環境の違いからか、生活スタイルや価値観がそれぞれ大きく異なると感じることもあります。時にはフラットメイト同士で衝突してしまったり、不快に感じたりすることもあり、他人との共同生活は難しさを実感しています。それぞれの価値観を尊重し合い、全員が快適に過ごせるように模索しながら日々生活しています。

 また、OBUには日本からの留学生も多くいます。留学に来たからには、英語力を伸ばすためにも日本人とはあまり関わらないほうがよいと考える人もいますが、授業で分からないこと、海外生活で困っていることなどを日本語で相談し、語り合える同世代の相手がいることはかなり心強いです。日本語ばかり話してしまうのはもちろん良くないですが、私にとっては長い留学生活を送るうえで、日本人学生との関わりもとても重要だと感じています。

 

②イースター休暇

 

 3月末から4月頭にかけて、約2週間のイースター休暇がありました。この休暇を利用して私は友人とスペインのバルセロナ、イタリアのローマ、ミラノ、ヴェネツィアを旅行しました。

 イースターは日本でいうゴールデンウイークのようなものなので、どこも非常に混雑します。また、航空券もホテル代もかなり高額になるため、1か月半前には予約を済ませておくことをおすすめします。私たちも2月初旬には航空券とホテルを予約し、観光地のチケットも購入していたのですが、サグラダファミリアは既に完売しており、コロッセオは2日前にキャンセルされてしまいました。(おそらくオーバーブッキングだと思われます)しかし、サグラダファミリアについては当日券を購入することができたので、無事に内部を見学することができました。

 また、私たちがローマを訪れた日はちょうどキリスト教の復活祭当日だったため、想像以上の混雑で、移動も観光もかなり大変でした。あとから現地の友人に聞いたところ、復活祭はキリスト教にとって非常に重要な祝日で、特にバチカン市国のあるローマでは盛大に祝われるそうです。イースターは日本人にはなじみのないため、このような行事については事前に調べておくべきだったなと感じました。

 このようにいくつかのトラブルもありましたが、1週間以上かけて4つの都市を巡り、街を散策したり、歴史的建造物を見学したり、パエリアやパスタ、ピザなど本場の料理を楽しんだり、とても充実した時間を過ごすことができました。日本からヨーロッパはかなり遠く、なかなか簡単には行けないので、とてもいい経験になったと感じています。

 

 

バルセロナ

 

  

 

 

ローマ、ミラノ、ヴェネツィア