Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2013年12月号 経営学部 A.I

試験について

学部や科目によって、試験内容が全てかわってきます。オーラルテストであったり、ライティング、プレゼンテーションや選択問題等があります。今回は、わたしが受けた授業の一部を紹介したいと思います。

 

Marketing

評価:プレゼンテーション 20%、小テスト 20%、ファイナル試験 60%

プレゼンテーションでは、各国のMarketingについてでした。わたしは、日本人一人だったので、わたしだけ一人でプレゼンテーションをしました。

 

Entrepreneurship

評価:5つのプレゼンテーション 70%、ファイナル試験 30%

5つのプレゼンテーションは、クラスメイトとチームを組み、自分たちでプロジェクトを作成し、どのようにすればビジネスが成功するかということを考えました。

新しい自分たちのビジネス紹介、歳入等 金銭面、アイデア、競争者 などを毎回プレゼンテーションにして作り、クラスの前で発表しました。

 

Marketing Research

評価:毎回のプロジェクト

一番初めにクラスメイトで作るチームで、アンケートを作成し、それについて調べました。例えば、わたしのチームはファーストフードについて、留学生を対象にして質問しました。その結果をもとに、毎回、分析をしていきます。商品に対しての、お客の意識を調べるために、グラフを用いたりして分析しました。

これらをまとめて最後に提出し、それが授業の評価となりました。

 

以上のように、各授業で様々です。毎回出席や遅刻をチェックする先生もいれば、あまり気にしない先生もいます。最初の授業で、各授業の評価を聞けるので、しっかりとメモすることをおすすめします。

 

 

プレゼンテーションについて

 

今回、毎週少なくて1つ、多くてほぼ毎日という、数多くのプレゼンテーションをすることになりました。上記で述べた通り、日本のマーケティングについて調べたり、またスロヴァキアと自国のマーケティングの違いを勉強したりしました。その他には、他国の市場を調べ、どのような戦略を行っているか等学びました。エラスモスの人たちは、マネジメントを勉強している人が多いので、多くの国の人たちの話が聞くことができます。

 

スロヴァキアでは、コリアンショップで日本食を手に入れることができますが、基本的には日本と同じような味のご飯は食べれません。スロヴァキアにある、大きなショッピングモールには寿司を含めたアジアレストランがあります。食べ放題でも可能なので、恋しくなったときにはいいと思います。しかし、内陸国のスロヴァキアでの寿司ということもあり、味は違います。あまり、味にうるさくない人は大丈夫ですが、食にこだわる人は、スロヴァキアでの食の味が気になるときも多いと思います。

わたしがよかったと思ったのは、ふりかけを持ってきてよかったです。こちらでは、日本とは違う簡単な炊飯器を購入できるので、お米も食べられます。