Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2014年4月号 経済学部 S.T

カルチャーショックについて 私が感じたカルチャーショックは良い面と悪い面二つあります。良い面はなぜヨーロッパの人がなぜあんなに他の国の言語を喋れるか気づいた時です。私は日本人も英語の学習などしているのにどうしてこんなに違いがあるのか気になって調査し出したのがきっかけでした。あるスロバキアの学生に「学校ではどんな英語教育をしているの」と「どうやって単語を覚えているの」と二つ質問をしてみました。「学校では日本の文法的な事よりニュアンスなどを重視し喋るための英語をしている、あと単語は会話で、情報を手に入れる時は英語の本とかだから自然と覚えていく…」と返事されました。前者のリプライは何となく予測していたのですが、後者には驚かされました。特に情報を得る時は英語も使うという所です。日本で情報を得る時は、ほとんどの資料が日本語になっていたので、そんな事を考えたこともありませんでした。それを聞いた後、日本に帰った後も英語などの資料を使おうとモチベーションが上がりました。悪い面は本当に空気を読めない人がいることです。私があった人が全員そういう人だったと言いたいのではないのです。たまたま私のルームメイトがそういう人だったからかもしれません。例えば私が勉強していると、酒を飲みに行こうと言ってきます。ここまでは普通です。私は勉強したいからと主張したのですが、「勉強ばかりでは君の人生は不幸せになる」などその後も彼らが出かけるまで何回も勧誘を続けてきました。日本にいた時主張することが大事と聞いていましたが、主張しても止まらない人に対してどうすればいいのかわからなくなったのが悪い面です。 自由テーマ 寮以外に住居を移したくなった場合 私の様に規則正しく眠起きをしている人がいたら、おそらく寮での生活は億劫になる可能性があります。寮(本館)はクラブなどを持っているので、時々うるさい音を鳴らすときがあります。そんな時に移動したい場合二つ方法があります。一つは本館ではない違う館に移動する、もう一つは寮からさよならするのどちらかです。本館以外のところに移りたい場合事務所で手続きすればいいのですが、後者は出る為の手続きが必要です。出る手続きは 事務所に言って出る意思を告げる→日にちを決める→その日の朝にシーツを返す→紙を貰う→その紙にセキュリティーの人の電話番号が書いているので、その人を部屋に呼んで部屋がきれいな事を確認させる→それらを11時までに終らせて事務所に行き5€払って終了です。家決めや警察の手続きなどは次の号で載せます。