Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2014年4月号 国際文化学部 Y.I

◎カルチャーショックについて  こちらに来てたくさんカルチャーショックを受けましたが、それほど苦痛に感じるものはありませんでした。気の持ちようかもしれませんが、すべてを新鮮なことだと受け入れると多少のことは乗り切れると思います。以下にその一部を箇条書きしますが、感じ方は人それぞれなのであくまで参考程度にどうぞ。  *寮のシャワーが男女共有の場合がある   申請すれば同性のみのフラットに変えてもらえます。  *ほぼ1日中バスが走っている   夜12時から寮をでてパーティに行き、5時頃に帰ってくる、なんて人もいます。   0時、1時ぐらいのバスなら普通にたくさんの人が乗っています。  *物価が安い(物によって)   近年物価は上昇傾向にあるスロバキアですが、それでも安く感じます(特に食材・家電製品)  *マクドナルドが日本より高い   これに1番驚いたかもしれません。  *意外と何でもそろっている   失礼な話ですが、スロバキアには本当に何にもないと思っていました。   大きな本屋やショッピングモールはあちこちにありますし、   生活必需品は何でも手に入れることができます。  *スローテンポ&適当が基本   日本人なら必ず1回はイライラしてしまうと思いますが、これがお国柄です。   最近はだいぶこちらのペースに慣れてきました。  *旅行が簡単   ヨーロッパの中心に位置しているスロバキア。   京都から神戸に行くぐらいのノリで「ちょっとウィーン行ってくる!」なんてことも。  *傘をささない   普通に歩いてます。 ◎自由テーマ:気候について  今回は春の気候のことを書きたいと思います。スロバキアでは1日に何度も気候が変化します。午前中は晴れていて半袖でも大丈夫と思っていたら急に雷が鳴って大雨に、かと思えば夕方は快晴…。ある時はひょうが降ってきて痛い思いをすることも。1日の最高気温は25℃、最低気温は8℃みたいな日が続きました。この時期になると風邪を引く人が続出します。なので外出する際には上着をもう1着持ち歩いたり、日本から風邪薬や冷えピタを持ってくるなど、健康管理に関する準備は万全にされることをおススメします。  とは言っても基本的には晴れていて、快適に過ごせます。天気の良い日のスロバキアは本当にきれいで、思わず散歩に出たくなります。  日本語を学んでいる人たちとピクニックに出かけたり、カフェめぐりをしたり、勉強の息抜きには最適です。 みんなでピクニックへ