① 試験について
*Introduction to Central European History
テスト範囲が2500年分というとてつもなく広かったので絶望しながら迎えた期末テストでしたが、授業期間中のプレゼンテーションで合格に必要な平常点は全員取れていたらしく、テストはさらなる成績アップを狙えるチャンスということでした。テスト前に出題形式を知らされていなかったので不安でしたが、およそ30問ほどの一問一答形式のテストで思っていたより易しかったです。
*Fin-de-siècle Vienna
期末テストはありませんでした。実のところ、この授業は2セメスター連続で行われるものなので、私は半分までしか受けることが出来ませんでした。履修登録前に先生に事情を説明したうえで成績を付けてもらえる了承を得ていたので問題はありませんでしたが、非常に興味深い授業だったので最後まで受けることが出来なかったのは残念です。成績は出席点や普段の提出物をもとにつけていただけました。
*Relations of the Visegrad Four Countries with China
論述形式のテストでした。時間内にWordで製作して先生にメールで送信しました。この授業には中間テストもありましたが出題形式や提出方法は中間・期末ともに同じでした。「ハンガリーにおいて鍵となった中国の出資は何か。またその狙いと結果は何か。」など問題が5題あり、90分で出典や数値を明らかにして書き上げなければいけなかったので、とても難しかったです。テスト後は先生からしっかりしたフィードバックを頂けました。
*Slovak Language A1/2
最後の授業日にペーパーテストがありました。前期のテストに比べると、難易度も上がり作文問題が増えていたように感じます。リスニング、文章書き換え、作文の問題があり一般的な言語のテストでした。
② 帰国までの過ごし方