Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2018年1月号 国際文化学部 Y.H

ロンドンの時計塔 改装中

①「試験について」

試験は試験期間が一応12月末から2月まで設定されていますが、期間が長いですし、先生の都合によって試験日が決まるので、帰国前に試験を受けることができない場合も稀にあります。5月号でも述べた通り、試験日は受講しているクラスのオリエンテーションで発表されることが多いので、そこで試験日を確認してください。もし試験が受けることのできない日にちであれば、他の日程で試験を受けることはできないか相談しに行くことが大切になります。また、試験日が多数設けられている場合は、AIS2のシステムで試験日を登録する必要がある場合もあります。試験方法は先生によって異なりますから、疑問があれば先生と相談しましょう。

「American Literature until the ebd of 19th century」

中間と期末に800字程度の論文を書きました。

私は期末試験を受ける時期に、卒業論文のことで問題がありどうしても試験を受けることができなかったので、先生にメッセージを送って別の時期に試験を受けさせてもらいました。

「20th and 21st century US History and Culture」

出席、2000字~3000字ほどのレポート、期末試験で評価されました。

「Introroduction into the History of Central Europe」

2回のプレゼンテーションと、期末試験で評価されます。

試験日は1月末から2月中旬まで複数回設けられています。受けたい試験日をAIS2で事前に登録します。試験は3回まで受けることができますが、予定が合わない留学生は先生に相談して早めに試験を受けていました。

私が思う限り、コメンスキー大学では先生と生徒の距離は日本の大学よりもとても近いです。先生が自身の事情で授業をキャンセルすることがあるように、生徒も試験日や、課題、欠席理由について変更や言い訳ができます。地元の学生に、「どうしよう、この日はどうしても授業に出席できないんだけど、、」と相談すると、「なら先生に理由を言って、相談しなよ!」と言われました。エラスムスでヨーロッパか国から来た学生も、レポートが期日までに提出できないなら先生に相談しに行くことがあるそうです。(たとえ卒業論文でも)驚きです。

モンさんミッシェル

②「自由テーマ:帰国について」

私が帰国便のチケットをとったのは11月頃でした。450€ほどで買えたと思います。この値段は高くもなく、いい方だと思います。

私はが困ったのは、行きは荷物が2つもって行けたのに、帰りは1つしかもって帰れなかったことです。私はスーツケースを預ける時に重さが規定を超えてしまったので、超過料金が付きました。超過料金は驚くほど高くつくもので、1キロオーバーで125€程かかります。私は荷物が多くあったので、残りのスーツケース1つ分の荷物は郵便で送ることになりました。それもまた高くつきます。

おすすめは、服は多くもっていかないで現地で買う、帰るときに捨てて帰る、です。お土産は郵送で送るのがいいと思います。チョコレートなんかは案外重いです。スーツケースは大きいくせに持てる重さが規定されているので、洋服など、かさばるけど軽いものを入れるといいと思います。

お酒を飲む文化