①環境(大学設備、学生寮、交通機関)について ②ルームメイトとの生活について
①
・大学設備:コメンスキ―大学は学部によって校舎が異なります。私が所属している人文学部(Faculty of Arts)の校舎は、学生寮からバスとトラムを利用して約30分で登校できます。また、入学式を行うメインビルディングと隣り合わせとなっており、行き来することが簡単です。人文学部以外の授業も履修することが可能ですが、校舎が異なるため学生寮からの距離や時間を調べる必要があります。
(メインビルディングと入学式会場の写真)
・学生寮:現在、私はMlyny Dormitoriesという学生寮にて3人部屋で住んでいます。部屋の決まり方に関しては、留学のコーディネーターがすでに決めており、基本的に生徒が希望して選ぶことはありません。寮費に関しては家賃だけであり、加えて光熱費や水道代などの支払いはありません。家賃は夏セメスターで合計、360€(約、57,600円)支払っています。半年のうち、1か月あたり60€(約9600円)と考えるとかなり安いと思います。
ただ、さまざまな問題や不満があります。例えばお風呂場やトイレが汚かったり、壁が薄いため隣人の声が響いたりと、さまざまな問題があります。特に私が悩んだことが洗濯機です。洗濯は1回につき約450円かかり、乾燥機を使いたい場合は更に費用を要します。また、物によって脱水機能が壊れているためびしょびしょのままで衣服を取り出し、3日間、部屋の前で乾かしていたこともありました。最初の数日間は、全てのことが大変だと感じていましたが、1か月経つとそれが当たり前として考えることができるようになってきました。何事にも慣れることが大切であると感じます。
・交通機関:交通機関に関しても悩むことがありました。現在は定期券を所持しているため、特に問題はないのですが、最初は切符の買い方がわかりませんでした。なぜなら、スロバキアで交通機関を利用する場合は距離制ではなく、時間制で切符を買う必要があります。また、時間内であれば1枚の切符でバス、トラム、電車のすべてを利用することができます。最初の数週間はそれを知らなかったため、お金を無駄にしていたなと感じています。また、バスの運転はとても荒く、カーブの遠心力で倒れそうになります。
②
前述したように、私は3人部屋で私を含め3人で暮らしています。国籍は日本、イラン、エストニアです。家族以外の人と一緒に住むということが初めてだったので、生活スタイルが異なることがとても不安でしたが、杞憂だったと感じています。何故なら、みんなとても優しいからです。例えばよく外出に誘ってくれたり、毎朝コーヒーを作ってくれて一緒に飲もうと誘ってくれます。
私がルームメイトと一緒に暮らして嬉しいと感じることは、自分の語学力の向上を主観的、客観的に判断できることです。渡航前、私は国家資格の取得に時間を費やしており、あまり英語の勉強をしてこなかったため、語学力には自信がありませんでした。また留学の最初の10日間は、英語の聞き取りに苦労し、言いたいことや聞きたいことが言えない日々が続いていたため、かなり不安でした。それでも1か月経つと徐々に慣れ、現在は会話でわからない単語を聞いたときに「その単語はどういう意味?」と聞き返すことができるようになっていると感じます。
また、ルームメイトが私の語学力について感想を伝えてくれます。例えば、「最初と比べて現在は聞き返す回数がかなり減った」、「言いたいことを伝えられるようになっている」、と話してくれました。それでも、2人のルームメイト同士の会話を聞いていると、私よりも長い文章で流暢に会話しているため、私はまだまだ未熟であると痛感します。残り、約10か月の留学生活があるので、どれだけ自分の語学力を向上できるか考えると楽しみです。