Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2015年12月号 国際文化学部 N.O

【治安、危険を感じたこと、トラブルについて】

私が住むヨエンスーは、とても小さく静かな街で治安はとても良いと思います。ただ、学生は多いので、夜に部屋にいるとたまに外から騒ぐ声が聞こえたり、街を歩いていたら、酔っぱらった人が叫んでいたり話しかけられたりすることもあるので、自分で注意しなければならない点も少しはあると思います。ヘルシンキはヨエンスーと比べると、もちろん人口も多く、また観光客も多いですが、私がこの前ヘルシンキに行った際に、危険に感じたことやトラブルに巻き込まれたことはなかったです。基本的にフィンランドは治安が良いと思います。

雪が積もるようになってから路面が凍結し、足元が滑りやすくなっています。そのため、自転車に乗って通学する人は特に注意が必要です。現地の人々はヘルメットを必ず被っており安全対策をしっかりしています。これから本格的に冬が始まるので、身の回りに気を付けながら生活したいと思います。

Joensuu Elliについて】

住居については前の投稿にもありますが、今回龍谷大学から派遣されている交換留学生は全員Riverside Residenceに住んでいるため、もう一つの物件について紹介したいと思います。東フィンランド大学に通う学生の多くが、Joensuu Elliで生活しています。ここは、私の住むリバーサイドとは違い、3人もしくは4人でキッチンとバスルームとトイレを共同で使います。大体の物件が大学から離れた場所にあるため、自転車やバスで通う学生が多いです。私の友達はLatolankatu と呼ばれる建物に住んでおり、そこは、市街地から離れており、とても静かな場所に位置していました。しかし、近くにスーパーマーケットやジムなどもあり、市街地から遠いからといって、生活に困ることはないようでした。私の住むリバーサイドとElliでは生活環境が異なる点が多々あります。家具が備え付けられている物件が限られていることや、洗濯をする際には事前に予約が必要になることなど、Elliを選択する際には、その施設の設備をきちんと確認し、他の国の人と良い生活環境で生活していけるようにその施設、部屋のルールをきちんと守ることが大切です。