私が日本から持ってきて良かったと思う物は、英語の参考書です。授業がある間は、忙しく英語の勉強をする時間はないかもしれませんが、授業数や授業の取り方によっては、暇になる時間もでてきます。外に出ようとおもっても、一月にはマイナス30度になり、とても寒いので学校に行くのも大変です。部屋の中で何もせずに過ごすのはもったいないので、持ってきた参考書を使って、自分の知らない単語を覚えたりしています。フィンランドでも英語の参考書は売っていますが、もちろんフィンランド語で書かれているので、日本から持ってくるのが一番だと思います。することがなく暇なとき、英語力を高めるためにも、参考書を持っていくのは良いと思います。
<冬休みの過ごし方>
自由テーマでは、私の冬休みの過ごし方を書こうと思います。冬休みが約一カ月あったので、その期間を利用して、ポーランド、チェコ、ドイツの三カ国に行きました。一人旅行は初めての経験で、不安もありましたが、とても楽しく、学ぶこともたくさんありました。一人旅行の間、危険な目に遭うことは幸いにもありませんでしたが、道に迷って人に尋ねても英語を話してくれなかったりと、戸惑うことは何度かありました。しかし、そういった経験をしながら、その国の国民性を知れたり、ホステルで同じ部屋になった人とお互いの旅行の話をすることは、本当に楽しかったです。同じヨーロッパでも、建築物や雰囲気が国によってそれぞれで、とても新鮮に感じました。とても良い経験になりました。フィンランドからは、安くて簡単にヨーロッパ旅行が出来るので、休みを利用して行くのも良い経験になると思います。