Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2016年3月号 国際文化学部 R.K

<余暇の過ごし方>

私が住んでいるヨエンスーという場所は、遊びに出掛けれるような場所がありません。ショッピングセンターなど一応ありますが、とても小さく一時間あれば見て回るのに十分なくらいです。なので、私の友達は趣味を見つけてそれをしているようです。例えば、編み物、料理、クラフト、サイクリングなどです。私は、特にこれといった趣味がないので、家にいる時はパソコンでドラマを見たり、友達と時間が合えば、遊びに行ったりしています。つい先日からフィンランドはイースターブレイクに入り、私は11連休なので、勉強もしっかりしつつ、友達とも遊びたいと考えています。時間を無駄にしないようにイースターブレイクを過ごしたいと思います。

<フィンランドの家庭について>

自由テーマでは、フィンランド家庭の一日の過ごし方について書きたいと思います。先日、フィンランド人の友達が実家に招待してくれたので、家に行き丸一日その友達と家族と一緒に過ごしました。一日一緒に過ごす中で最も日本人と違うと感じたのは、晩御飯の時でした。ほとんどの日本の家庭では、晩御飯を6:00~8:00頃、またはそれより遅くにとると思いますが、ほとんどのフィンランドの家庭では、4:00~6:00の間に晩御飯を済ませてしまうそうです。私が家にお邪魔した時も、4:30に夜ご飯を一緒に食べました。やはり晩御飯は日本の一般家庭と比べて、種類が多く、私がお邪魔した友達の家では、ビュッフェ式で食べるのが当たり前のようでした。晩御飯はサーモン、お肉、お米、パン、サラダ、ポテト、など他にもいろいろあり、好きなものを好きなだけ取るという感じでした。その後も、フィンランドのデザートである、ベリースープやベリーケーキ、バナナケーキやクッキーが出てきました。友達の家ではそれは当たり前で、他のフィンランド家庭でも一緒だと思う、と言っていました。今までフィンランドの家族を訪ねる機会がそんなになかったので、フィンランド家庭の一日を一緒に過ごすことが出来てとても楽しかったですし、良い経験になりました。