Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2018年2月号 国際学部 K.A.

試験について

私は今教育学部に所属していますが、私がいるUEFでは交換留学生は所属学部関係なく、ほぼ全ての学部の講義を選択し、受講することができます。ですので私は、前のセメスターでは主に教育学を、今学期は主に言語学を学んでいます。試験についてですが、日本に比べてとても少ないように感じます。事実、私も前学期では1科目、今学期は3科目のみ、学期末にテストがあり、その他の科目はプレゼンやレポート、出席日数によって成績評価されました。大きな特徴としては、テストの日が、大概の場合、2日間設けられていることです。授業の時間が毎週固定ではなく、週によっては時間や曜日が先生の都合によって変動するからだと思います。試験をうけるときも、私が前学期受けたものは、日本のように学生証をもって、先生の合図と同時に全員でスタートではなく、教室に来た人からプリントをもらって、終わった人から自由に教室を出ていくような、とてもカジュアルなものだったように思います。私は受けたことはないのですが、インターネット上でうけるelectrical examというんもあるそうです。

現地でのアクティビティ

今月は私の留学中、休日に友達としているアクティビティや遊びについてお話ししたいと思います。もちろん日本にもあるボーリングやビリヤードなども休日に友達と行ったりしますが、どれも日本と比べると少し値段が高いです。ほかのアクティビティとしては、みんなで学校近くのスケートリンクに行ってアイススケートしたり、、雪の積もった丘に行ってそり遊びをしたり、サウナが近くに設られている氷が薄くはった湖に飛び込んでサウナに駆け込むアイススイミングという遊びをしたりしています。どれも日本でやるには簡単ではないものばかりで楽しいのですが、寒さにまだ慣れていない私には、時々しんどく感じる時もあります。それもまた一興といいますか、留学でフィンランドに着て貴重な体験ができているなと思います。留学期間も残り少なくなってきましたが、勉強だけでなく、遊びも最後まで目一杯楽しめたらなと思います。