グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2019年1月号 国際学部 Y.N

①日本から持って来てよかったもの

フィンランドでは基本的な日用品は揃えることができますが、食料や調味料が日本ほど充実していないことがよくあります。例えばカレーライスを作りたいと思っても、こちらではカレールウというものがなく、インドカレーのように何種類ものスパイスを調合する必要があります。

また、キューブ状のスープの素のような便利なものもないので、塩コショウ、その他もろもろの調味料を使う必要があります。なので日本から持参したカレールウやオニオンスープの素などの調味料はかなり重宝しています。

また調味料だけでなく、日本のお菓子も何かと役に立ちます。もちろんフィンランドにもたくさんの種類のお菓子がありますが、日本のものと比べかなり濃いめに味付けしてあります。

先週久しぶりに日本のポテトチップスを食べたとき、味がしないと感じるほどこちらの味付けは濃いです。日本のお菓子さえ食べていればいいという訳ではありませんが、少なくとも多少は海外のものより体に合いますし、時間がないときや料理する元気がないときの非常食としても有用です。

また、自分で食べるだけでなく、他国の友達との会話のネタにもなります。日本の食品に興味がある人はかなり多く、私のこれまでの経験では、日本のお菓子はかなり人気です。

先週も International Dinner というイベントがあり、日本食やお菓子を紹介し、実際に食べてもらって他国からの留学生と交流を深めました。ただ、おかきやするめなどのお菓子を英語で説明するのは少し難しいかもしれないので、事前にどう説明するかを考えておくといいでしょう。

 

②最近の生活

留学生活も残り半分となり、普通に生活していて新鮮に感じることも少なくなってきました。

関わる友達が固定されてきたというのもあると思います。なので最近は、可能な限り外出するように心がけています。平日は授業がありますからその前後にジムに行ってトレーニングをしたり、週末の夜には友達とバドミントンを楽しみ、そのあとで一緒に晩御飯を作って食べるなど、できるだけ人と関わり、部屋に一人でいることがないように心がけています。

つい最近の週末も、バドミントンの後で友達のフラットで夕食を楽しみ、それぞれの国の文化や食べ物の話で盛り上がりました。日本で暮らしているときには何でもない当たり前のことが、ヨーロッパでは非常に珍しいということがしょっちゅうです。

例えば私が日本人はほぼ毎日風呂に入るという話をすると、スペイン人の友達は大笑いしながら「そんな毎日水を浴びたらすぐに禿げるよ」といったときは非常に文化・習慣の違いを感じました。

話が変わりますが、3月1日からスコットランドへ旅行に行くことになり、それに向けて少しずつ準備を始めました。

スコットランドはイギリスの一部で、もちろん英語が第一言語の地域なのですが、英語の方言が強いらしく、一緒に行くフィンランド人の友達やアメリカ人のフラットメイトさえも理解できないほどだそうです。なので現地の人とのコミュニケーションにかなりの不安がありますが、それも含めて旅行の楽しみだと思うことにしています。

加えて、私の興味がある分野が English as a world language なので、普段聞かないような英語の方言を聞くことは、とても自分のためになると思っています。留学生活が残り少なくなって、できることも少なくなっていくと思いますが、毎日を精一杯楽しみたいと思います。

写真は現地人の友達と食事をしているときと、凍った湖