グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2019年5月号 国際学部 T.Y

【この留学を振り返って】

私は今回の留学を通して、人との思いやりを再認識しました。

私が初めてヨエンスーについた時は、周りに何もない風景に、がっかりました。今でも鮮明に覚えているのが、自転車を手に入れるのに、3日かかったことです。ヨエンスーでの生活で欠かせない自転車を手に入れるために、三日間血眼になって、走りまわったのは、今ではいい思い出です。

そして、何もないこの町で友達と楽しみを自分たちで作り上げたのが、最も留学でいい経験でした。

実際には、皆で国際フードパーティーを企画したりなど、さまざまなイベントを企画して、自分たちで留学生活が楽しくなるように考えました。その中で、多くのかけがえのない友達ができました

中には、就職活動で忙しそうにしている私の姿を見て、毎日のように、夜ご飯を作ってくれるバングラデシュ人の友達や、就職活動のストレスを紛らわすために、毎週一緒にジムでのトレーニングに付き合ってくれる友達までいました。あまりの友達の優しさに時には涙してしまうこともありました。

子供の頃から、友達が少なく、人に頼ることなど、ほとんどしてこなかった私にとって、これまでの人生の中で最高の日々でした。

私はそんな仲間たちから、人の思いやりとやさしさを教えてもらいました。

留学当初は、嫌いだったヨエンスーも今では、もう一度戻りたいと思うほど大好きです。

 

今回の留学を今後どう生かしていきたいか】

学術的な面では、今回の留学でフィンランド教育を中心に学びました。その学習からの一番の発見は個人個人にあった勉強法、学習スピードで学習していくということです。

フィンランドの教育では、生徒一人一人に合った教育法が作られます。そのため、あまりテストの点数がよくない生徒もそのままおいて行かれることなく、授業についていくことができます。

さらに、競争的な教育はなく、テストの点数が悪い生徒がいても、それも一つの個性という認識を持たせる教育を徹底しているので、とても多様性があります。

私はこれまでフィンランドで学んだ、教育学を自らの学習に役立てたいと考えています。具体的には、TOEICの勉強の際に、ただネットや友達がしている勉強法をマネするのではなく、自分で何が弱点でどの分野を強化する必要があるかを考え、勉強していきます。

 

チェコ出身の友達の誕生日パーティー

友達と企画した日本食パーティー