Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2023年1月号 国際学部 Y.Y.

  1. 日本から持ってきて良かったもの

私の搭乗した飛行機では預け荷物の制限が25kgだったため、荷造りには苦労しました。それでも持ってきて良かったものの中で絶対持ってくるべきなのはヒートテック、極暖だと感じています。これは寒い地域に留学している方なら全員が言うかもしれないですがだいぶ助けられています。フィンランド人に冬の乗り越え方を聞いたところとにかく何枚にも重ね着をしたほうが良いと言われていたのですが、極暖を着ているとそんなに重ね着しなくても今のところ全然やっていけています。あとはダウンなどを持っていてスーツケースに入るなら持ってきていた方がいいと思います。フィンランドでももちろん売っているのですが高いので持ってくることをお勧めします。3つ目は数個のインスタントご飯はあって良かったと思っています。フィンランド初日などは調理器具もなく、お皿など何もない状態なのでカップ麺などを食べていました。また、私は環境に慣れるまでは少ししんどかったためカップ麺で食事を済ましていました。しかし、自炊をしだすと必要なくなるので大量に持ってこなくて大丈夫だと思います。最後にお勧めなのは日本の調味料です。醤油などはスーパーにも売っているのですが、鶏ガラスープの素など売っていないものもあり、日本の味を食べたい時に少し不便です。粉系は軽量で嵩張らないため持ってきた方が良かったなと感じています。

 

2. 冬休み満喫してきました!

12月22日から1月8日までドイツ、ベルギー、オランダに旅行しに行ってきました。ドイツでは20日から2週間ほど高校1年生の頃のホームステイ先を訪れ、一緒にクリスマスと新年を過ごしました。4年ぶりの再会でしたが、お互いその頃よりも語学力が上達しており、会話もスムーズに楽しく過ごしていました。本場であるドイツのクリスマスマーケットに連れて行ってもらったり、近くの観光スポットに連れて行ってもらったりしました。また、家に友達を呼んでおしゃべりしたり、ボードゲームをして楽しみました。そして、新年は私の友達の友達の家に7、8人が集まりみんなで新年を迎えました。年越すのと同時に大量の花火を打ち上げ新年を祝いました。また、結構な数の家族が打ち上げているためいろいろなところで花火大会が起きてました。その後、ケルン、ブリュッセル、アムステルダムとひとり旅をしてきました。各都市に綺麗な街並みや建物があり、似ているところもあれば異なる部分もあり、歩いているだけでも新しい発見があり、面白かったです。私のひとり旅の目的は各地域の料理を食べるということもあり、いくつかのレストランで食べましたが、どこも美味しく、店員さんもフレンドリーで一人でも食事を楽しめました。治安の面に関しては、調べていたり、夜遅くに一人で歩かないなどに気をつけていたため、危険を感じるようなことはありませんでした。