Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

フォンティス応用科学大学
2019年12月号 政策学部 R.F

①治安、危険を感じたこと、トラブルについて

今月は治安、危険を感じたこと、トラブルについて書こうと思います。

治安は比較的良いと思います。

住民の皆さんは非常に優しいです。また、かなりの確率で中国人に間違えられ

すれ違いに「ニーハオ!」って言われます。言い返さないのが一番賢いと思います。

でも私は顔だけで国を判断されることにとっても腹が立つので、「No! I’m Japanese!!」と必ず言い返します。

そしたら、「I’m sorry. 」と言ってくれるのでスッキリします。

中にはこんにちはと言ってくる人もいます。

アニメやお寿司のおかげで日本のことを好きな人は多いです。なのでポケモンの話やナルトの話で盛り上がり、

そこで交友関係が広がるので、それはそれで良いと思います。

危険を感じたことは、知らないおじさんに話しかけられ、その時私はてっきりFontysの人かアパートの大家さんのような人かと思っていました。

ですが全く関係ないことに気づきそのまま無視し続けていると家の近くのスーパーで出会い、

「なんで無視するんだ」「ひまな日はいつ?」「メッセージしてきて」など色々言われたので

いま携帯持っていないというとてもベタな嘘で回避しましたが怖かったです。

違う日にも一人で歩いていると話しかけられ、かなりしつこく誘われました。

断りましたが、とってもしつこかったですし怖かったです。

こちらにきてから3回もありました。若い人ではなく、40代から60代の人でした。

他にも歩いていると、急に車に乗った人たちから「Hey!」など話しかけられます。

本当にびっくりします。

ただそういう人たちはフレンドリーな人が大概で、アジア好きな人だったり中でも日本が好きな人だったりします。

トラブルに関しては、家のお風呂が1ヶ月使えなかったことです。

何回も住宅管理会社に電話やメッセージをして修理の日を決めたのにもかかわらず、普通にすっぽかされます。

やっときたと思ったら英語が話せない人だったり、かなり困りました。

お風呂が使えなかった間はもう一人の派遣生の子の家に毎日入りに行ってました。

感謝しかないです。助け合いは本当に必要だと思いました。

お風呂の修理が終わったと思ったら、次は私や、もう一人の派遣生の子が住んでいるアパートのWiFiが使えなくなりました。

みんな使えず、住宅管理会社に行くと「私たちの管轄ではないのでWiFiの会社に言ってください」と言われ

WiFiの会社に電話をしました。すると「誰かがインターネットをブロックしたためいま使えなくなっている」と言われ

いつ直るのか聞くと、「わからない」だそうです。

いまこのマンスリーレポートを書いているのは12月15日なのですが12月12日から使えてません。

なので、WiFiが必要な時は、TU/Eという大学の図書館に来ています。本日も来ています。

日本では本当に有り得ないことばかりが続いているのでかなり耐性がついてきました。

 

 

②自分の英語力に関して

私はもともと話せるわけでもなく、リスニングも全くできませんでした。

オランダに来て4ヶ月が経ちました。最近、仲の良い韓国の子やルームメイト2人と

私の英語力に関して話す機会があり、私の英語力はかなり上がっていると言われました。

初めはルームメイト2人が話していることを全く理解できなかったのですが

最近はいろんな話で盛り上がることが多々あり、イタリア人のルームメイトに

「あなたのスピーキングとリスニング力はかなり上がっているし最近は自信持ってなんでも言ってくるから話をしていて楽しい」

と言われとても嬉しかったです。

またCDM (Cultural Diversity Management) という授業のプレゼンがあり、いろいろあって先生と2人で話す機会があったのですが

結構その先生に質問しに行っていて、初めは身振り手振りでなんとか伝えて

先生が言っていることもなんとなくでしかわかっていませんでした。

先生は、授業中の私を見ていて、先生が指示を出すと周りの人に聞きまくっていたのに

最近は聞いてすぐに取り組めているし、質問に行った際にも先生の言っていることを

理解できているし、会話がしっかりとできていると言われました。

半年後が楽しみになってきました。