Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

フォンティス応用科学大学
2019年3月号 国際学部 K.G

今月は余暇の過ごし方と自分の英語力について紹介しようと思います。

余暇の過ごし方について

原則1日に1授業しか履修していないので、昼以降の時間は比較的自由に使えることが多いです。ですので普段は授業が終わると友達と昼ご飯を食べに行きそれから近くのアイントホーフェン工科大学に併設されている学生用のジムに友達と行き運動をしてから買い物をして自宅に帰り課題や読書をしたり映画を観たりしています。週に2日程度友達が住んでいるアパートに行き晩ご飯を一緒に作り食べています。日本にいる時と違って授業を詰め込んだりアルバイトをしたりしているわけではないので自分のために使える時間がかなり多く、正直どのように時間を使うのが正解か分からないですがオランダでしかできない経験をたくさんできるように時間の使い方を考えて行動したいです。

また、学期の間に1週間ほどの休暇があります。その時は近くの国に旅行に行きます。EUに属している多くの国はシェンゲン協定にもまた加盟しているので外国に行くというよりは国内旅行に行くような感覚です。またシェンゲン圏外に行くにしろ日本のパスポートは外国に入国する際にビザを取得する必要がほぼありません。国同士の距離が近いので日本にいる時に比べると海外旅行にいくハードルはかなり下がると思います。ヨーロッパ留学の一番のうま味だと思います。帰国までおおよそ3か月を切りました。セメスターが終了してから帰国までもしばらく時間があるので長期の1人旅にも挑戦して、自分の人生経験を深めていきたいです。

自分の英語力に関して

留学が始まった当初は自分の英語力に自信がなく、また、自分の人見知りも相まって授業が同じになった人と話すのが億劫になるくらいでしたが、7か月オランダで過ごした今ではある程度自信がつき積極的に英語で話しかけられるようになりました。また、授業にもついていけるようになったり英字幕で映画やドラマを観たりしても大体のことが理解できるようになりました。語学の成長は11日の小さな積み重ねなので自分の英語力の伸び幅を認識しながら生活することは難しいですが、日本を出たときと比較すれば大きく成長したと思います。出発の直前に取得したTOEICスコアも卒業要件を少し超える程度でしたが、今受けたらきっと伸びていると思います。帰国後にTOEICを受けて自分の成長を感じられることを楽しみに残りの留学生活を過ごしたいです。