Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

フォンティス応用科学大学
2023年2月号 国際学部 A.Y

①    試験について

私が今学期に受けた授業の評価方法については筆記試験ではなく、プレゼンテーションやレポートがメインでした。
・Cultural Diversity Management
グループでテーマに沿って各国の文化についてまとめる共同レポートとその内容を元にプレゼンテーションを行いました。表現の方法は自由だったので私たちのグループはスライドに加えて動画も作成して発表しました。カジュアルな雰囲気なのでそんなに身構える必要はありませんでした。
・Global Marketing
この科目はほとんど授業が行われなかったので課題の案内に沿ってグループで進めていくという感じでした。フィードバックも個人的に連絡して受けるという形でした。プレゼンテーションがあると思っていたのですが、最終的にはレポートだけの提出となりました。
・Psychology in Organizations
授業内容に合わせてプレゼンが数回課せられました。プレゼンテーションについてはオンラインで行い、その際には先生から質問がありました。一人ずつ聞かれるかつ自分のパートではないところからも尋ねられるのでどこを聞かれても良いよう全体の内容を把握しておく必要がありました。
・Dutch Language and Culture
お題に沿ってグループでのプレゼンテーションをしました。内容も難しいことはなく、授業内にクラスメイトの前で行う気軽なものでした。
 
②    ノルウェー旅行

大学の授業が終わり完全にお休みの期間に入ったので、1週間ほどノルウェーに行きました。この旅の目的はなんと言ってもオーロラを見ることで、ヨーロッパへの留学が決まってから絶対に見に行こうと思っていたので、それがようやく叶いました。オーロラは気候に非常に左右されやすく見えるかどうかは賭けみたいなところがありましたが、自力で無事にその姿を目にすることができました。初日にまさか見えると思ってなかったのですごく感動しました。事前の情報収集でやはりツアーに参加する必要があると思い実際に参加したのですが、ホステルで出会った人たちと近くの湖で見たオーロラの方が濃くて大きかったです。基本的にツアーに参加するとオーロラの見えるポイントを車で辿ってもらえるので、大きさや濃さに違いはあると思いますが見えないということはなさそうでした。別日にはトナカイのツアーにも参加しました。正直動物が得意な方ではなかったのであまり期待していなかったのですが、想像以上に可愛かったです。というのもトナカイとシカを自分の頭の中で混同させてしまっていて、シカは追いかけてくるイメージが強く怖い印象しかなかったのですが、トナカイは穏やかで近づきやすかったです。ツアー中はサーミ人という民族の方が施設の案内と文化の紹介を併せてしてくれました。テントの中で飲んだホットチョコレートと食べたクッキーは最高でした。