グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ブレーメン応用科学大学
2018年12月号 理工学部 Y.K

カルチャーショックについて

9月号でも少しふれましたが、ドイツではほぼレジ袋というものが存在しません。存在しても有料です。そのためいつもエコバッグを鞄に入れています。家電屋でも袋はくれませんので、箱のまま抱えて帰ったりしますが、皆それが普通です。だからといってエコバッグに店員さんが詰めてくれるわけでもなければ、詰めるブースがあるわけでもなく、会計の場所で持ってきた袋に自分で詰めます。会計でお金を取り出すのは待ってくれますが、袋に詰めるのが遅いとそのまま次の人の買ったものが流れてきます。ただ、人々は日本より待つことに寛容で、お金取り出すのにもたついても普通に待ちますし、路面電車などで車いすなどの乗降者に時間がかかっても待つことはもちろん、困っていれば助けます。

レジ袋をとってみてもそうですが、ドイツではほぼ無料のものはありません。学校での印刷もコピーショップという場所で有料です。駅などでのトイレなども有料もしくは、掃除をしている人へのチップを払う皿が置いてあります。電車やバスのですが、代わりにトイレに改札があったりします。

また日本と違い特定の業種以外は、日曜日には休むというのが法律で決まっています。郵送もどんなに早くても三日はかかります。労働者も個人の生活が重視されるという点では素晴らしい制度ですが、日本の24時間営業が珍しくない社会で生活していると、かなり不便に感じることも多いです。また個人が尊重されるということからか路上喫煙やポイ捨てなどもかなり多く、日本のありがたみを感じることは多々あります。

現地の学生、友人について

Hochschule Bremenは私たちのような留学生も多くいますし、ドイツ以外からの正規学生も在籍しています。そのため学生は英語が通じます。シェアハウスの人が皆Hochschule Bremenの学生ということも珍しくないようです。

友人については、自分がどれくらいアクティブに友人づくりに勤しむかで、友人の人数は変わると思います。私はアクティブにパーティーなどには参加しませんので、ごく少数です。友人を多く作ることを目的とするならば、学校主催のパーティーなどに参加することが一番有効な手段だとは思いますが、一定の英語とコミュニケーション能力と適当に断れる能力は必須です。訳も分からずイエスを言っていると、お酒やたばこを勧められる場合もありますので、時には断ることも大切です。

友人づくりで一番ハードルが低いのは、大学内のバディ制度(お手伝いしてくれる学生さん)をそのまま友達にしてしまうことです。バディの学生さんは日本のことに興味がある方や日本語が一定話せる方もいらっしゃいますし、私たち留学生についてもある程度学校から情報を知らされているので、私たちの一番身近な現地の学生さんですし、銀行やsim契約などの手助けなどもしてくださる重要な存在です。大学側の采配でバディ学生さんが決まり、業務連絡ミス等のトラブルによりバディ学生さんと連絡が取れないことがあれば、大学に相談した方がよいです。

どちらにせよ自分から行動を起こすことが友人づくりでは大切だと感じています。自分から連絡先交換や遊びに行くことを持ちかけたりして、拙い英語でもコミュニケーションを取ろうとしないと、何も始まりません。