【試験について】
試験は授業によってオンラインで受けるものと筆記で受けるものとありました。たいていの授業は学期末の試験のほかにもいくつか試験があり、成績はそれらの点数や授業中の姿勢、課題等を総合的に見て決められます。授業によっては試験はなく、プレゼン発表の課題やレポートの提出のみという授業もあるようです。私がとっていたフィンランド語の授業では、試験は筆記と口頭がありました。口頭試験は一度のみでしたが、筆記テストはしっかりと追試も準備してありました。また、他の授業では2回のミニテストと期末テストの計3回試験を実施するものもありました。やり方や回数、試験がどれだけ成績に反映されるかは先生によってバラバラです。
【大晦日と元旦】
日本では大晦日に神社や寺院を訪れる風習がありますが、フィンランドでは大晦日だからどこかへ行くといった習慣はなさそうです。しかし、大晦日にはそれぞれの家庭で花火を上げる習慣があるらしく、いたるところで爆発音が聞こえてきてました。日照時間が短いため、夕方の17時ごろから音が聞こえ始め、元旦の朝前まで音が聞こえていました。私の住んでいる家の近くでも多く花火が上がっており、年を越したタイミングでは窓から5、6か所ほど花火が上がってる場所を発見することができました。かなり音が大きくて私はなかなか眠れなかったのですが、もしかしたら元旦は夜更かしをする習慣があるのかもしれないです。そこに関しては今度友人に聞いてみたいと思います。