試験に関して
試験に関しては、授業によって様々です。自身が履修していた教科は最終の授業時に筆記試験やGoogle formを使った試験が有りました。試験中の雰囲気は様々ですが、日本で試験を受ける時と比べて少し緩くあまり先生も生徒のことを監視していない気がしました。テストの難易度に関しては授業によって、発展的な問題から授業内で取り扱ったものまでと様々でした。ポーランド語の語学の授業のテストはとてもユニークで事前にポーランド語の質問を配布されてその質問をルーレットで回して出たものをポーランド語で先生に向かって答えると言うものでした。それ以外にはプレゼンテーションや毎授業のケーススタディを提出した物で成績評価される授業もありました。要するに先生によって様々です。なので、毎回の授業にしっかりと出席して情報を集める必要があります。また、試験日程ですがこれがとても複雑になっています。日本の大学とはかなり異なっており、仮に授業のトータルの時間が15時間(1時間半の授業が15回)決まっていても一回の授業で3時間(通常時間の2回分)で七週間しか授業をやらないなど、かなり柔軟な形での授業が行われています。その中でテストが行われているので、友達と協力して授業日程を確認するという作業が必須だと思います。
旅行してきた国々に関して
今回の自由課題は今まで10数ヵ国旅行した国で良かった国を紹介したいと思います。1番ご飯が美味しかった国はイタリアです。ヴェネチアに観光客として訪れた時にはパスタやピザまたはリゾットと近海で取れる魚介のコンビネーションに驚きました。また、そこまで高価でないと言うところも魅力だと思います。自身はお酒は飲まないですし、人生でワインを美味しいと感じた事はありませんでしたが現地で飲んだ赤ワインはとても飲みやすく間違いなく人生でベストなワインでした。メインディッシュからデザートまで日本人に馴染みのあるメニューも多く、本当にどのレストランに入っても外れることがなく人気の理由が理解できました。また島の各所に歴史溢れる教会や名所がありとても観光地として魅力的でした。それだけでなく通常の水路がとても美しく多くの観光客が水路で立ち止まり写真を撮っていました。あまり日本人の馴染みのない国でいうとハンガリーのブダペストが個人的には好印象でした。有名な温泉は入ることができませんでしたが、とても安価にフォアグラを食べることができる事やそもそもの物価がとても安いこと観光出来るところが多いところなどなど、日帰りで訪れたのですが大満足でした。フリックスバスと言うヨーロッパ各地で利用されているバスを利用するとポーランドからもかなり安価に旅が出来るのでトータルのコストで考えてもかなりコストパフォーマンスが良く満足感のある旅になりました。まだいけてない国や地域もあるのですが、これからヨーロッパに観光や留学に来る人達に有益な情報をこの掲示板に載せれれば良いなと思います。