Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2014年3月号 国際文化学部 T.T

治安、危険を感じたこと、トラブルについて。

スウェーデンについて調べていると以前までは治安がとても良いく現在は移民が増え治安が悪化してきていると言う情報を来る前から得ていましたが基本ベクショーは田舎なので犯罪などは少なくほとんど気にすることはありませんでした。夜に出歩くことが全くないのでそれもあると思いますが。しかし、学校内や寮内ではたまに盗難の情報を耳にするので気を緩めすぎないようにはしています。あとは、先セメスターにはあまり聞かなかったのですが今セメスターになってからみんな慣れてしまい気が少し緩んだのか旅行先での盗難を聞きます。それもスウェーデンないでです。スウェーデンだからと言って油断はしてはいけないと感じました。ストックホルムや電車内でスリにあったそうです。また、つい最近聞いた話によるとキャンパス内でレイプ事件があったそうです。なので、みんな夜はなるべく一人で出歩かないようにしています。ちなみに、スウェーデンは銃を持ってはいけないのでそこらへんは安心できます。狩猟をする人は持ってますけどね。スウェーデンであっても気を緩めないことです。そうすればベクショーもカルマルも基本安全で暮らしやすい町です。

スウェーデンのスーパー事情

ベクショーにはキャンパスから歩いて5分と10分くらいのところに二つスーパーがあり、カルマルにもダウンタウンや僕の寮から自転車で5分くらいのところにスーパーマーケットがあります。カルマルに住む場合は町の中に住むので寮の場所にもよりますが基本近くにスーパーがあるので不自由はしないと思います。値段は大きなスーパーほど安いです。しかし、海外を感じた一つとして一つ一つの食材や商品がデカいことです。特に肉の塊がボンと並んでいるのですが日本では肉屋さんでしか見れないようなサイズがあります。日本人にはなかなかそのような肉は調理できません。また、多くの人が一回の買い物で大量に買っていきます。僕もだいたい週1から2くらいのペースで買い物に行っています。食材について日本では見たことがないようなものもあり面白いです。いくつかほんだしなどの調味料を日本から送ってもらいましたので、日本食も作れます。しょう油は普通に売っています。ダウンタウンにアジアンマーケットがありますが基本タイとか中国系のものが多く日本のモノはほとんどありません。しかも、値段が高いので周りのみんなはほとんど行きません。値段についてですが、スウェーデンは税金が高いと知られていますが食べ物の消費税は基本12%です。商品によって日本とあまり変わらないものもあれば高かったり安かったりするものもあります。しかし、スウェーデンクローナが上がってきているので(現在1クローナ15.8円ちなみに去年の今頃は11円台です)日本より高く感じることが多いです。