Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2015年1月号 国際文化学部 J.O

“日本から持ってきて良かったもの”

スウェーデンに留学する際に言える事は、”持って来れる物は出来るだけ持ってこよう” です。物価が日本よりも高いというのが理由の全てです。基本的に生活に必要な物は全て現地で調達出来ますが少し日本よりも価格が高い場合があります。また持って来られる荷物にも限りがあるので今回は見落としがちな物をピックアップして紹介したいと思います。

  • 地球の歩き方:旅行の際に役立つ
  • ラップトップ:必需品
  • 折り畳み傘:雨がよく降るため
  • 洗濯ネット:あれば便利
  • 手帳:予定の管理や日記として
  • 圧縮袋:旅行の際に役立つ
  • (サランラップ):現地より質がよく、安い
  • 防水スプレー:雨対策
  • 防寒着(現地で買いたくない人用):とても寒いです。
  • 鍵類(自転車用、南京錠):鍵はかけましょう。
  • 簡易スリッパ:旅行の際や、日常生活であると便利

 

“ショートトリップ”

先日私は約16日間、友人と旅をしていました。二週間という短い期間で4カ国10都市を回り慌ただしかった今回の旅ですが、非常に充実した旅になりました。その中でもニース、モナコ、リスボンは町が落ち着いていてリフレッシュするのに最適な町でした。対照的にミラノとパリでは野宿という貴重な体験もしました。ハプニングはいろいろありましたが、旅をしていく中で色々な方と出会い、中には今でも連絡を取り合っている人もいます。非常に内容の濃い旅になったと思います。

私はこの留学中にお金の許す限り出来るだけ色々な国に訪れたいと考えています。何故なら私は、スウェーデンに留学してから様々な国の人々に出会うことで、様々な国に興味を持ち始めました。そこで興味のある国に足を運び、実際に現地の土を踏む事でその国の雰囲気を感じ取り、またそれらを比較してその国ならではの良さを肌で感じ取りたかったからです。そのためには出来るだけ多くの国に訪れる事に意味があると思います。リスボンに訪れた際、他の国とは違った雰囲気を感じる事が出来、今までとは違った楽しみ方が出来ました。それは他の国にも訪れていたからこそリスボンで違いに気づく事が出来ましたし、発見がありました。このような経験をする事が自分の中で価値のある事ではないかと考えています。

またヨーロッパ圏に留学すると旅行が気軽に出来るという利点があります。約二時間のフライトで各国に移動出来ますし、時間は多少かかりますが電車やバスといった移動手段もあります。私はこれらの機会を逃したくはありません。まだ行きたい国があるので時間があれば行きたいと思います。