グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2016年11月号 国際学部 M.I

1)授業紹介

日本とスウェーデンでは履修が大きく異なります。スウェーデンでは一年間は前期・後期に分かれており、時間割の組み方にもよりますが、通常は一ヶ月に一つの授業を集中して受けます。授業の日程や時間数は授業によって異なります。もちろんのこと毎日ある授業もあれば、そうではなく一週間三、四日ほどの授業もあります。授業時間も同じで、一日に二時間しかない科目もあれば、朝から授業が始まり、お昼ランチブレイクをして午後からもう一度という授業もあります。科目により授業時間数が少ないからといってその科目が楽かどうかとはまた異なります。授業時間が少ない分、グループワークが多かったり、読み物が多い場合もあります。私は前期にpeace and development studies Iを受講しました。こちらは フルコース(30 credits)の科目で一ヶ月ごとに勉強するトピックと教授が変わるのですが四つともpeace and development studiesに関連した勉強内容になります。内容はPeace and Development in a Global World, International Political Economy, Development Theory and Sustainable Development, Conflict, Security and Developmentでした。フルコースの科目は四つのperiodを全部を受講しなくても、例えばperiod 3だけ受講することも可能です。そして、後期ではGlobal Migration, Africa South of Sahara: Political Development and Conflicts, Welfare Policy in Sweden, Social Work in an Intercultural Perspectiveを受講しました。どの教科も教科書やarticleの読む量が多かったり、グループワークやセミナーで自分の考えや意見を述べたりしないといけない場合が多かって大変でしたが、授業の終わりではどれも達成感を感じることができました。

 

2)授業内容

日本でグローバルスタディーズに関する授業で難民や移民を扱ったり、外国人講師の意見や考えを聞いたりする中で、そのテーマに強い興味を持つようになり、スウェーデンでは「難民や移民先進国であるスウェーデンに居る人々は実際受け入れについてどう感じているのか」「日本も難民を受け入れるべきか」「日本が難民を社会的に受け入れられることができるようには何が必要か」など難民移民についてや政策を勉強したいと考えていました。興味があった分、個人的に一番面白いと感じた科目はGlobal Migrationでした。クラス内では生徒は世界中から集まって意見を交換しあい、また、ゲスト教授としてきてくださった方はガーナ出身でどのようにサハラ沙漠を超えてオランダまでたどり着いたのか、オランダについてから居住許可が国からもらえなくてその後どうしたのか、同じ立場にある人達はどうするのかなど、本当にインターネットや日本では聞けない生の話をして下さって面白いと思いました。

スェーデンで大人気のケバブピザ

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スウェーデン料理で有名なミートボール、ジャガイモ、lingonberry