①試験について
試験の種類は授業によって様々です。自分が受けたことがあるテストの形式では、1500~2000字のレポートを三回に渡って提出するものや、決められた時間決められた場所で、5時間かかる論述試験を全員で受けるもの(電子機器以外持込あり)、自宅で受け指定された日にちまでに提出するhome examなどがありました。論述の試験は自分の言葉で答案を筆記しなければいけないので紙の辞書が必要でした。もし日本から持ってくるのが苦にならないのならば、持ってくるか送ってもらうことをお勧めします。
②任天堂の凄さ
先日、ヨーテボリいう町で開催された、日本のTVゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」の、ヨーロッパ最大級のトーナメントに参加してきました。理由は長くなるので書きません。とにかく自分がスウェーデンに来て驚いたことの一つが、思っていた以上に日本のアニメ・ゲーム・漫画の文化が広く浸透しているということです。それも、日本で知名度のあるものはもちろん、比較的マイナーなアニメ・キャラクターをも知っているので、話が弾まないことも時にあります。先述した「スマッシュブラザーズ」も今から約15年前に発売されたゲームにも関わらず、今なお多くの熱狂的ファン・プレイヤーがいて、その完成度の高さと制作会社の任天堂の世界的知名度を、こちらに来てから凄く実感しました。しかし日本人からすればそれを友達作りのきっかけにできるので、留学する前にアニメ・やゲームの知識を頭に入れておいても損はないと思います。