①現地の学生、友人について

リネウス大学には4,000人の留学生が通っているそうです。前期と後期のセメスターでかなり留学生の数は違いますが、実感としては4人～5人に一人は留学生をキャンパスで見かけます。前期、八月の終わりから始まるセメスターには、特に留学生が多く、キャンパスは留学生で活気づきます。これだけ留学生が毎年入れ替わりするので、現地の学生の中には各国に友人がいたり、様々な国へ友人に会いに旅行したり、スウェーデン以外の文化についてよく知っている学生に出会うことがたびたびあります。私がベクショーにきて初めて会った現地の学生たちはみな、過去に日本人のバディーを持っていたり、日本へ留学経験があったり、中にはかなり流ちょうに日本語が喋れる学生にも出会いました。日本人のほとんどがバディープログラムに申し込んでいたこともあり、スウェーデン人の中でも日本に興味のある現地学生とマッチすることが多かったようです。私のバディーも日本へ旅行経験があり、共通の話題が多くあり前期のセメスターはよく家へ遊びにいきました。バディーが留学前から決まっていることもあるので、Facebookなどで連絡を取ることができます。わからないことは積極的に聞いいくといいと思います。かなり親切に答えてくれると思います。

②留学生について

後期のセメスターからは同じ寮に住む留学生と一緒にいることが多く、前期もそうですが、スウェーデン人の学生と授業で出会うことはほとんどないので、自然と留学生同士で仲良くなっていきます。私は特にメキシコから来た学生と気が合い、授業が一緒だったこともあり、毎週様々な予定を一緒に立てました。お互いの国の料理を作りあったり、政治や文化について話し合ったり、スウェーデンを批判しあったり…. 国の名前、有名な観光名所を知っているだけの国について、その国から来た学生が話しをするのを聞くのはとても面白いです。以下、留学生寮バルガタンの、合計すると90パーセントを占める留学生をあえて枠にはめてみた時の特徴。パーセンテージは寮生全体に対する割合。

FROM  USA 20% 自分の出身州をつよい誇りを持っているということ以外は、人によってさまざま。

MEXICAN 10% 親切で、社交的。ダンスが好きで、みな少なくともサルサは踊れる。時間にルーズ。

KOREAN 25% 明るく、よくお酒を飲む。基本的に韓国人で固まっていることが多いが日本人に親交的。

JAPANESE 25% シャイで、リッチ。旅行によく行く。

Good Bye Dinner Party with exchange students from Vallgatan

Toga Birthday Party for Greek friend