①この留学を振り返って

たった10ヶ月の留学生活でしたが、僕の人生を大きく変える経験となりました。留学によって得られたのは何よりも、新しい環境に対応できる力、コミュニケーション能力だったと思います。英語力が上がった、英語が「話せる」ようになったという喜びはもちろんありますが、それによって多くの人と出会い、語り合える喜びは何にも代えがたいものです。もしも、これから日本だけでなく世界に目を向け、自分の未来の可能性を大きく広げたいと思うなら、留学へ行って、様々な人と出会い交流することで人生のヒントを見つけられるかもしれません。留学生活を振り返り、そのヒントを一つ一つ吟味するにはまだまだ時間がかかりますが、留学に行く前の日本で暮らしていたころの自分を振り返り、自分がどのように変わってきたのか顧みたとき、今回の留学生活が「良い、悪い」の枠に収まらない大きな変化を与えてくれたことは実感として強くあります。

②帰国後どう留学経験をいかす予定か

留学から帰ってきてすぐに、英語や留学にかかわった活動をし始めました。国際交流企画、立案、番役のインターンシップ、そのほかにも様々ありますが、今の自分が取り組んでいることが「就活」に直結しているという意思はあります。留学経験をそのまま活かせる場というのはあまりありませんが、その経験によって得られた知識や能力は大いに活用できると考えています。つまり「留学に行っていました」という経験自体には特に意味は無く、それによって「◯◯できる」ということが大事なことだと思います。その一環として日本人で留学に行きたいと考えている人のカウンセラーや留学のプランを考え、送り出す処までやれればいいなと思います。あと変に思われるかもしれませんが、日本で英語を使って生活することが当面の目標です。

A session on a sunny day of June

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