Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2019年9月号 国際学部 M.K.

 

オリエンテーションについて

 

8月29, 30日が留学生のためのオリエンテーションの日、27, 28日がArrival Days(大学の学生団体が最寄りの空港/電車の駅まで留学生を迎えにきてくれるサービスがある日)と決められていたので、私は28日にコペンハーゲンの空港に着く飛行機を予約していたのですが、到着時刻が18時台だったのでpick up serviceを利用できず、コペンハーゲンの駅周辺で一泊しました。翌日の朝5時台に事前に予約しておいた電車でベクショー駅(大学の最寄り駅)まで向かい、シティーホールで9時から開始されるオリエンテーションに参加しましたが、日本との時差が7時間(サマータイム)もあるのでとても眠たくて、寝てしまったり、起きていても内容が全然頭に入ってこなかったです。

オリエンテーション期間中は、出身国や言語が共通している人ごとにグループで分かれる傾向はありましたが関係なく混じっているグループもありました。私はスペインやタイから来た留学生と隣の席に座ったので彼女たちと行動したり、日本の他の大学(院)から来ている人と偶然会ったのでお互い聞き逃したところなどの情報共有をしたりしていました。オリエンテーションは数日間しかないですし(留学手続き期間中に送られてきたメールではオリエンテーションは2日間と書かれていましたが、実際はもう少しありました)、クラスが始まると日本以外から来た人と知り合えるチャンスはたくさんあるので、それまでに友だちや知り合いが作れなくても私は問題ないと思いました。逆に、日本の人とコンタクトを取れる環境を先につくっておくことは情報や悩みも共有できるし、たまたま同じ時期に同じ場所に留学しているという縁は、私は大切にしたいなと思いました。

 

 

キャッシュレス社会について

 

私がベクショーに着いて最初に困ったことは、現金が使えない場所が多いところでした。日本は現金で支払いをすることが主流だと思うのですが、スウェーデンでは現金で払おうとすると断られることが多くあります。代わりにSwishと呼ばれるアプリやクレジットカードが多く使われており、バスに乗るとき、駐車料金を支払うとき(私は運転していませんが)、ショッピングをするときなどとにかく現金を見る機会がありません。Swishはスウェーデンの銀行で口座を開設しないと利用できないみたいなので留学生で利用している人はあまり見かけませんが、クレジットカードは100~200円程度のコーヒーを購入するだけでも使います。なので、基本的にはクレジットカードを持っていれば問題はないのですが、私が困ったのは日本でクレジットカードを使う機会がなさすぎて暗証番号を忘れてしまっていたことです。スウェーデンに着いてすぐバスに乗らなければならなかったり、日用品を買わなければいけなかったりするのに、「PIN codeが必要」と言われる場所ではクレジットカードを使うことができなかったので、カード会社から暗証番号を教えてもらうまでの期間は本当に困りました。私はたまたまBuddy program(学生団体が運営している、留学生と現地学生が事前にVaxjo Concert Hall知り合えるシステム)で知り合ったスウェーデンに住んでいるバディーと一緒にいたので、バスに乗るときに立て替えてもらったり、サインで支払えるお店を教えてもらったりして助けてもらいました。

クレジットカードが使えなかった例として、先日1年に1度シティーセンターで開かれるフードマーケットに行ったのですが、そこではSwishか現金のみの対応でした。いくつかのスーパーマーケット(人がいるレジのみ)や大学内のコンビニエンスストアのようなお店でも現金が使えたり、何かの機会で友だちと割り勘をしたときなどに現金があるとすぐに渡すことができるので、キャッシュレス社会の中でもやはり現金は必要であると感じました。

 

 

       Vaxjo Concert Hall

                   

            Food Market ‘MAT2019’