1、留学中の就職活動について
Hej Hej!! スウェーデンでも桜が咲き春を感じるようになりました。今月は就活についてお話ししようと思います。私は帰国後すぐの9月卒業を予定しており、現在27卒を対象にした募集で就職活動中です。個人的に留学先で就活するメリットは様々な生き方の選択肢を知り、その上で自分の考えを深められる点です。ここで出会った人たちから、仕事やお金との関わり方は人それぞれでいいということ、お金以外の人生を豊かにするものに目を向けること、人生のその都度その都度、自分の興味に素直に従う生き方もあることなどを学びました。また他の留学生からそれぞれの国の就活について教えてもらい、いかに日本の新卒一括採用が特殊なものなのかを感じました。それぞれどういう職に就きたいや、まだ決まっていないから帰ったらギャップイヤーを取るなど本当に様々でした。その上で、将来自分はどこでどのような生き方をしたいのか、仕事にどのくらいのウェイトを置きたいのかまで定めることができました。
説明会が早朝4時だったり、最終面接をオンラインでしていただけないか相談しても厳しいことから何社か諦めることになったりと留学中の就活は難しい面もあります。何回もフルリセットの状態になり、その度将来に対する漠然な不安感を感じていました。それでも焦らず、自分の軸は曲げず、自分のペースですることを大事に続けています。
最後に、留学先で就活をされる方は出発前に証明写真は撮っていきましょう。
2、卒論について
私は2025年度後期に龍谷大学の卒業研究の授業をとり卒論を書きました。学部やゼミによって卒論が必修かは変わると思います。私も所属するコースは必修ではなかったものの、留学前まで自分が知りたいと思って調べてきたこともあり、出発前に遠隔指導届を提出しこちらで書きあげました。
留学先で執筆することは不便な面もありますが、留学前に文献や研究をある程度集めたり、図書館のebooks やデータベースにアクセスして情報収集し執筆することは可能です。先生とも時差を考慮していただいてzoomを使いご指導いただきました。10月ごろから執筆を始めましたが、厳しい冬の環境に適応するのに時間がかかり、心身ともにいい状態ではなく、執筆を何度も諦めようと思いましたが、自分が今までやってきた研究の成果をまとめたい思いからなんとか書き切ることができました。
私は主に労働問題や幸福度の高い働き方を研究しています。ちょうど授業でスウェーデンの会社の福利厚生を学んだり、実際にここで働く方々から働き方について聞く機会があり、日本にはない視点をいただき研究を多面的に見つめ直すことができました。またヨーロッパを旅行中に出会った方々から、「日本人です」というと、多くの方から「日本人って働くのが好きなんでしょう?」と聞かれ世界的に見ても日本人は働きすぎなことを感じました。そこからお話を聞いて、将来的に仕事とどう接するかを考え直すきっかけにもなりました。ちょうど進路を考える時に、日本を出て全く異なる価値観に出会う経験は本当に留学に来て良かったなと思いました。



1、三寒四温が激しいスウェーデンの春では虹がよく見られます
2、あたたかくなりBBQシーズンの到来です
3、ストックホルムの桜まつりに行ってきました