グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リバプール・ジョン・ムアーズ大学
2011年4月号 文学部 C.N

この一年を振り返って

私は、一番人間に必要なスキルは、コミュニケーション能力だと思っています。日本を発つときも、世界のいろいろな人に会えるチャンスを活かして、自分のコミュニケーションスキルを伸ばすこと、そのツールの一つである英語のスキルを伸ばすこと、このようなことを目標にして、留学に来ました。イギリスにきて、いろいろなカルチャーショックを受けたり、いろいろなことが初めての経験、また私にとっては、いろいろな話が世界単位のように感じ、自分の考え方は日本にずっと住み、当たり前と思っていたことは、日本人にとって普通であり、決してそれが全てではないことを感じました。日本にいるころは、時間と数字に追われた生活をしていたので、その頃に比べると、時間にルーズになったり、ゆったりした生活を送るようになったと思います。また、こちらの仕事の感覚ですが、数年で仕事を変わるのが普通であったり、学生の年齢も本当に様々です。今まで、基本的に目の前のことしか考えられなかったり、見えなかったけど、人生を長いスパンで見れるようになってきたと思います。また、まだ少し自分には難しいのですが、はっきりと断る、自分の意見を言うということがどれほど大事か分かるようになってきたと思います。また、本当に様々な人がいるので、その人達とどのように接していくのか、それもまた、難しく、これからの課題でもあると思っています。

 

帰国後どう留学経験を生かす予定なのか

私は、留学にくる前、英語が話せるようになりたい、英語が好きといっていたにも関わらず、「自分は英語が話せないから」という自分勝手な理由、勇気のなさで、外国の友達を作る努力や話そうとする努力を全くしていませんでした。しかし、留学することができ、自然と英語を話す友達を持つことができ、また今年の秋からこちらで知り合った友人が留学生として日本に来ます。留学のおかげで、広がった友達、人との輪を大切にし、英語を話す機会も持ち続けていきたいと思っています。留学一年間だけじゃ短い、足りない。しかし、この一年間で何も変わらなかったわけではありません。一つの区切りですが、日本でも、先に繋げていきたいと思います。

 

自由テーマ

今回は、世界での日本について書きたいと思います。外国に住むことで、日本を外側から、客観的立場から、見ることができました。今回、私がこちらにいる間に日本では大きな地震が起こりましたが、こちらでもそのニュースでもちきり、また家族や友人は大丈夫かなど心配してくれることもたくさんありました。自国に助けが必要な時、また、何かがあったとき、支えになるのは、人であることをつくづく感じました。日本にいるときもそれは感じていましたが、国家単位になったとき、支えになるのは、他の国の人もです。その時、自分が会ったことのある日本人が良い人だったから、友達に日本人がいるから、など、そのような理由から、日本のイメージや印象、考え方など変化するものだと思います。もちろん、それだけではありませんが、そのような部分において自分が日本と世界をつなぐ一部でありたいと感じました。また、日本のアニメや漫画は、外国で本当に人気があり、びっくりしました。フランス人とその話題で盛り上がったこともありました。また、日本が自衛隊しか持っていないことに関して、すごく良い国であると友達は語っていました。日本の中から日本についてしか考えられませんでしたが、こちらに住んでいる人たちから、日本についての考えを聞けたことは、良い経験だったと思います。