グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リバプール・ジョン・ムアーズ大学
2012年12-1月号 国際文化学部 Y.K

冬期休暇について

授業と試験が終わった12月中旬から冬期休暇でした。冬期休暇に入って、まず、私は17日から21日までドイツのミュンヘン、オーストリアのザルツブルクを旅行しました。ミュンヘンのクリスマスマーケットはお店もお客さんも多く、とても楽しかったですし、ザルツブルクの街並みは本当にきれいでした。ドイツに行って、驚いたことがたくさんありました。特に、環境に対する意識の高さが印象に残っています。スーパーマーケットをはじめとする多くのお店で、買い物袋はもらうのではなく、購入するということが徹底されていました。また、ドイツでは、ペットボトルのリサイクルにも積極的で、ペットボトルをスーパーマーケットにある回収ボックスに持っていくと、数十セント戻ってきます。何回かスーパーに立ち寄りましたが、そのたびに、リサイクルに持って行っている人を見かけました。

次に驚いたのが日本人観光客の多さでした。リバプールでは留学生以外で日本人に会うことはありません。そのため、中国人に間違えられることが非常に多いです。しかし、ドイツでは至る所で日本人を見かけましたし、中国人に間違えられることもほとんどありませんでした。特にノイシュバンシュタイン城というところに行ったのですが、半分は日本人ではないかというくらいでした。たくさんの日本人を見たのは本当に久しぶりだったのでびっくりしました。最後に、料理がとてもおいしかったことにも驚きました。イギリスの料理はあまりおいしくないという評判がありますが、私にとっては確かにあまりおいしくなくて、味付けが薄すぎるか濃すぎるか、極端な気がします。何カ月か経つとその味に慣れてはきますが、なかなかおいしいとは思いません。しかしドイツで食べたものはそんなに極端な味付けのものはなかったように思いますし、何を食べても本当においしかったです。また、ソーセージはおいしいと有名ですが、それだけではなく、チーズやハム、パンもとてもおいしかったです。食べ物がおいしかったのはオーストリアでも同じでした。

22日から26日のクリスマス前後は、イギリス人の友人が実家に連れて行ってくれました。イギリスのクリスマスは日本のものと全く違うということを実感しました。かなり前からクリスマスに向けて準備をしたり、家族や親せきが集まってゆっくり過ごしたり、大きなツリーのそばにプレゼントをたくさん置いて順番に開けていったりと、様々な点で日本のクリスマスとは異なりました。印象的だったのは、クリスマスディナーがとても豪華だったのと、クリスマスが1年で1番大きな行事だということでした。この留学中はずっと寮暮らしなので、ホームステイに比べて文化に触れる機会が少ないように思います。そのため、クリスマス時期にイギリス人の家庭で過ごせて、様々な文化の違いを感じましたし、とても有意義で楽しい時間を過ごせたと思います。また、日本ではクリスマスが終わるとすぐにクリスマス飾りが外され、新年を迎える準備をしたり、門松・しめ縄が飾られたりしますが、イギリスではそのようなことがないので、街中にツリーやイルミネーションがしばらく残っていました。

そのあとはsemester2がはじまる1月7日まで、リバプールで過ごしました。年越しはjapanese societyの人や他の日本人留学生たちとパーティーでした。本当はせっかくの機会なのでロンドンで年を越し、午前0時に上がる花火を見たかったのですが、外でかなり長い時間待たなければならない上に、本当に多くの人が集まると聞いて、結局リバプールでゆっくりすることにしました。ロンドンに行ってもすごく楽しかったと思いますが、リバプールでも十分楽しく年を越せました。冬なので荷物がかさばるのと、寒いなかをあまりうろうろしたくなかったので、ドイツ・オーストリアしか旅行しませんでしたが、冬期休暇がおよそ3週間あったので、もっと旅行すればよかったような気もします。しかし、クリスマスは本当に楽しかったですし、ゆっくり過ごしたのも良かったです。