Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リヨン第三大学
2019年2月号 国際学部  A.N

試験について

リヨン第3大学では、前期終了後の12月と1月、後期終了後の4月と5月がそれぞれのテスト期間です。12月と4月にはバカンスがあり、正規学生はこの間にかなり勉強しているようです。授業によっては、テスト期間でなく学期末の授業内にテストを終わらしてしまうものもあります。また、学期途中のバカンス前後に中間試験を設けるものもあります。テストの形式は、マークシート、記述試験、口述試験があります。
続いて留学生必修の授業、FLE(フランス語の授業)とculture français のテストについて説明します。FLEは先生が何人かいるので先生によりますが、私は5回目の授業が中間試験、10回目の授業が期末試験でした。また学期毎に個人で5分間程のプレゼンテーションもありました。culture français はマークシートでのテストが5回目の授業と10回目の授業にありました。この授業はパワポのスライドが60分の授業では終わりきらないほどありますが、時々日本で学んだことがあるものや、それに関連するも分野もあるので、復習をしっかりすれば大丈夫だと思います。
ソルドについて
フランスでは年に2回(夏と冬)にソルドという4週間に渡るセールがあります。(2018年の法律改正により6週間から4週間に変更されてます)これは、衣類系はもちろん、食べ物や日用製品も安くなったりします。また、日本ではデパコスはセールする事はありませんが、ソルドはソルド開始日からヶ月以前に販売されている商品が対象なので、デパコスもセール対象のものもあります。私はソルド2日目にSEPHORAでイヴ・サンローランのリップを半額で購入する事が出来ました。ソルドは日にちが経つにつれて安くなりますが、人気のある商品や、アパレル系なら需要の高いサイズは早めに売り切れてしまいます。また、ソルドから日本帰国日までは3ヶ月以上あるので、お土産用の食品類等は難しいと思いますが、物などをこの期間中に買うのはお得だと思います。