Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ミドルセックス大学
2023年9月号 国際学部 E.O

①ビザについて

 ビザの申請は大学側がCASをすぐに発行してくれたので、オンラインでビザを申請し、大阪のビザセンターで指紋登録と証明写真を撮りました。オンラインで書類を事前にアップロードできるところがあり、私はIELTSの証明写真だけアップロードして、ネットの情報から得た必要と思われる書類は全て印刷し、ビザセンターで必要なものがあればスキャンしてもらおうと思っていたのですが、大阪のビザセンターは仲介しているだけで、何が必要かは自分で判断しないといけない感じで、結局、パスポートとビザセンターの予約表を持っていれば無事にビザを発行してもらうことができたのですが、心配であればオンラインで事前に書類をアップロードしておくことをおすすめします。

②渡航・現地での留学先移動について

 大学はピックアップサービスを提供していなかったので、自分で寮に行く必要がありました。私はヒースロー空港から出れる時間が予想できなかったので、タクシーを予約せずに行ったのですが、空港でタクシーを捕まえないといけず、そんなに難しくはなかったのですが、そのタクシーが安全なのか値段は妥当なのかはわからないまま乗ったので、事前にタクシーは予約しておいた方が良いと思いました。寮に着くと、自分の部屋と寮の施設の案内を受けました。シーツや枕カバーなどを前もって頼んでおいたので、着いた日にすぐに買いに行く必要が無く、とても便利でした。しかし、理由は忘れたのですが、着いた初日にパスポート写真ほどの大きさの証明写真が翌日までに2枚いると言われて、持ってきてなかったので、とても焦りました。近くの写真屋さんで印刷してもらえて良かったのですが、持ってくるべきでした。

③オリエンテーション・授業選択について

 オリエンテーション期間にはInternational Tea Party や近くの寮との合同パーティー、クラブ紹介などがあり、他の学生と交流する機会がありました。紅茶やケーキ、ごはんなどもただで貰えることができました。事前に予約が必要なイベントもあるので、大学のイベント情報をチェックしておいた方が良さそうです。そして、この期間中に大学でBRPカードを受け取ったりIDを登録したりしました。わからないことがあれば図書館内にあるunihelpというところで質問することができます。また、9月20日に交換留学生が集まったInduction Sessionがあったのですが、そこでは学校の施設やサポートの説明を受けたり、留学生同士で会話する機会があったりしました。集まった生徒は30人ほどで日本人はいなかったのですが、韓国の子と知り合うことができ、お昼ご飯を一緒に食べることができました。学部のオリエンテーションは特に行われておらず、manabaのような自分の時間割や教室を確認できるものがあるので、そこにクラスのモジュールハンドブックがアップされているので各自で確認して、いきなり授業がスタートするという感じでした。

 私はSociology with Criminologyというコースに所属しているのですが、とる授業を日本にいるときに選択していたので履修登録をする必要はありませんでした。

 

寮の部屋

タクシーの車内