①現地の学生、友人について

　私はSociology with CriminologyというコースをとっているのでSociology とCriminologyの両方の授業に参加しています。Sociology の中でもSociology だけのコースもあったり、Criminologyの中でもCriminology with Psychology やCriminology with Policing というコースに分かれていたりします。ゆえに、コースが若干異なる人と一緒に授業を受けています。交換留学生の中で私と同じ授業をとっている子は1人しかいなかったのですが、その子に助けてもらいながらなんとか授業を受けてきました。Sociologyのクラスは15人前後で主にイギリス出身の生徒が多いですが、○○系イギリス人であったり、ヨーロッパ出身の生徒も何人かいました。アジア出身はバングラデシュ出身の子と私だけで少なかったです。Criminologyの授業は生徒が多いためいくつかクラスに分かれて行われており、それぞれの出身の国は詳しくはわかりませんでしたが、SociologyもCriminologyのクラスも龍大の自分の学科と比べて、色々な年齢の人、肌の色の人や宗教をもっている人が多いと感じました。また、現在寮のキッチンを共有しているメンバーはインド人、マレーシア人、中国人と偶然にも全員アジア出身であり、使う調味料や道具が似ていたりするので貸し借りし合っています。ミドルセックス大学はファッションやイラスト、ダンス、映画などの芸術系や建築系、マーケティングなど学部の種類も豊富であり、友達のコースは自分のコースとジャンルが異なっていたりするのとても興味深いです。

②留学生活を忘れないためにしていること

　私は記憶力がそんなに良くないので留学生活を忘れないようにするためにも留学日記をつけています。余裕がない時はまとめて書いたりしていますができるだけ毎日つけています。初めは日本語で書いていたのですが、英語力を上げるためも英語で途中からつけ始めました。日記を英語で書くことで、英語のライティング練習になり、その日の出来事とか気持ちを思い出すことができます。また、表現方法がわからない時に調べることで新しく英語での言い回し方法を学ぶことができ、普段の会話にも使えると思われます。マンスリーレポートの内容を考える際にも役立つと思います。紙で日記をつけるのもいいのですが、旅行に行ったときなどに荷物がかさばるのでWordやGoogle documentでつけると手軽に記録できると思います。また、文法ミスやスペルミスがあった時にWordやGoogle documentでは印が出るので自分がよくするミスに気付くことができます。もし見せることができるのであれば友達に見せて自分の英語表現について確認してもらうのもいいかもしれません。他にも自分のことを客観視できたり、自分の考えを残すことができるのでぜひ留学日記をつけることをお勧めします！

五月のロンドンの天気は晴れていても急に強い雨が降り、またぱっと止むという天気が一日の中で繰り返されたりしますが、だんだんと気温も高く、天気も良くなってきました。

Brighton