Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ミドルセックス大学
2025年11月号 文学部RB

①授業紹介

私は週3回授業があります。月曜に一コマ、木曜に二コマ、金曜日に一コマでそれぞれ2時間半の授業です。先生によっては早く終わったりします。私が今期取っているのは2つのモジュールで、WRK-Tourism Management: HRM, Customers and Revenue とWRK- Marketing Research and Insigthsです。両方ともワークショップと言って少人数の生徒のクラスです。前者のクラスは観光学のクラスでどうやったら顧客が伸びるか、スポンサーは何がいいかなどマネジメントについて幅広く学びます。評価対象になる課題は一つで、架空のビジターアトラクションを考えます。パワーポイントでスライドを作り、ビデオでプレゼンをします。後者のクラスはマーケティングについて学びます。データ分析などリサーチなど専門用語が飛び交って、日本語に翻訳してもわからないです。観光学の授業より難しいです。課題はペアワークで企業のリサーチポートフォリオを作ります。クラスの名簿を見たら20人ほどいるはずなのですが、普段来るのは6〜9人ぐらいです。メンツはいつも同じです。私一人しか来てないこともありました。あと、この大学はアプリで出席をとるのですが、最初に説明などされなくて、数回ほど欠席扱いになってしまいました、、、。(評価には関係ないです)内容は難しいですが、今のところ楽しく受けられています。

 

②ご飯について

よく「イギリスはご飯がまずい」と聞くと思いますが、全くそんなことはないと思います。少なくとも、こっちに来てから三ヶ月経ちますが、食べて美味しくないと思ったものは少ないです。(あるにはあります)外食は節約のためにほぼしません、大学にもサンドイッチを作って持って行っています。一週間に一回ASDAという大型スーパーに行ってまとめ買いをしています。野菜や果物や安いですがやはり物価は高いです。日本のスーパーには売ってない果物があります。あと、一袋に大量入っているので使い切るのに苦労します。食パンとかも大きいのでカビさせたりも何回もしました、、、。どのスーパーにも共通しているのがパン屋さんのようなコーナがあることです。朝、そこでクロワッサンを買って公園や寮のベンチで食べるのが好きです。(最近は寒すぎるのでできない、、、)あとは、他の国のご飯がとっても美味しいです。コリンデール近くにギロスやライスプラッターの売っている屋台があったり(ここはすごくおいしいです)、アジアのご飯屋さんのフードホールがあったりします。自炊は結構いろんなものが作れます。米は日本のものも売っていますが、高いのでジャスミン米を使っています。日本食とは相性は悪いですが、ガパオライスを作ったりします。また、友達に自分の国のご飯を作ったり、作ってもらったりするのが楽しいです。日本のチェーン店もあります。丸亀製麺、焼肉ライク、居酒屋など。値段は2倍以上です。まだどこも言ってないですが、どうしても日本食が恋しくなったら試したいと思います。

クロワッサン

中国のレストランの焼飯