グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

モスクワ大学
2014年4月号 政策学部 H.Y

・授業について  授業はまずプレースメントテスト(クラス分けテスト)を受け、自分が所属するクラスが決まってからとなります。テストは到着してから、1,2週間の間に行われますが、テストの実施日が2週間後になることもあるようです。ただ到着後すぐは慣れないロシアでの生活や、様々なややこしい手続きが多くあり、すぐ受けないで、ある程度慣れてからでも良いと思います。  テストの内容は文法問題、アンケートと書かれた簡単な記述問題と口述試験ですが、私は口述試験がありませんでした。文法問題は簡単なものから、難しいものへと進んでいく感じでした。また記述問題はテストというより、「どのくらいロシア語を勉強してきたか」などのただのアンケートのようでした。  クラスはレベルに合わせて、とてもたくさんあります。私はロシア語が全然出来ないため、一番下のクラスに入ることになりました。クラスには私を含め日本人2人、タイ人1人とブラジル人1人の4人で始まりましたが、途中から日本人3人、タイ人1人の4人になりました。聞いたところによると、アジアからの学生は一緒のクラスになることが多いようです。授業ですが一番下のクラスなので、文字の発音から始まりました。最初はさすがに簡単すぎると思い、クラスを変更しようと思いましたが、今ではちょうど良いレベルになってます。またクラスの変更は担当教員に言えば、柔軟に変えることが出来ます。  授業はロシア語で行われますが、英語で説明してくださったり、身振り手振りを多用してくださったりします。そのため日本で使用していた教材や、日本語で書かれた教材を持って行けば、授業が分からないことにはならないと思います。またロシア語の電子辞書とロシア語の単語帳は、必ず持って行く事をお勧めします。  ・公共交通機関について(1)  4月になり暖かくなってきたので、外出する機会も多くなってきます。今回はロシアの公共交通機関について、説明しようと思いますが、地下鉄以外あまり使わないと思います。またマルシュルートカ(乗り合い小型バス)や電車については、次号に載せます。  [地下鉄]  とてもよく使います。寮(ゲーゼー)から、手続きでよく使うことになるアジア・アフリカ学院(イサア)まで、特に最初の頃は頻繁に使うことになります。乗り方ですが、券売機や窓口で使い捨ての磁気カードを買い、それを改札にある機械にかざすだけです。小銭がある場合は券売機が使えますが、無い場合は窓口で買わなければなりません。またお得な回数券も窓口でしか買えませんが、窓口は常時混んでるので、時間がかかります。ちなみにどこまで行っても、同じ値段です。改札を出るととても長いエスカレーターがありますが、進むスピードがとても速いです。ホームには行先などが書かれた看板が至る所にありますが、最初の頃は分かりにくいと思います。もちろんロシア語表記のみです。後、ロシアは右側通行なので、電車がホームに来るときに少し違和感を感じるかもしれません。ドアは驚くほど、「バタン」と勢いよく閉まるので、挟まらないように注意して下さい。さらに出口なのか、他の線の連絡口なのか、分かりづらい地下道があります。そのため、地下鉄は慣れるまで、少し難しい乗り物だと思います。 [バス・トロリーバス・トラム(路面電車)]  特にバスやトロリーバスは町の至る所で見かけますが、実際使うことはあまり無いかもしれません。乗り方は一番前のドアから入り、地下鉄と同じように磁気カードを機械にかざします。 [タクシー]  まず乗る前に行先を言い、値段交渉をします。ただ運転はとても荒いです。 [モノレール]  乗り方は地下鉄とあまり変わりませんが、はるかに簡単です。ただ使う機会はまず無いと思います。