Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

モスクワ大学
2014年9月号 政策学部 H.Y

<カルチャーショックについて>

ロシアでのカルチャーショックは、本当に色々な意味ですごいです。あらかじめ下調べして行ったとしても、文化の違いなどにカルチャーショックを受けることになると思います。ただそのカルチャーショックも留学の醍醐味の一つだと思うので、今回はあえて書かないようにしたいと思いましたが、少しだけ紹介したいと思います。    まず仕事の態度ですが、日本の接客に慣れていると、あまりのそっけなさ(冷たさ)に驚くと思います。また面倒くさそうに対応されたり、ため息を吐かれたりすると、少し腹が立つこともあります。しかしこれが普通なので、そういうものだと思って下さい。友人のロシア人はソチオリンピックの影響で、以前よりはマシになったとは言いましたが。確かに私も2月からの留学生活を通して、たったまだ半年ちょっとですが、変わった(改善した)と思います。    次に設備です。ソ連時代に造られたものも多く、古くて綺麗とは言えないので、心配になるかもしれませんが、こちらも普通なので気にしない方が良いと思います。バスなどが煙を出して途中で止まったり、トロリーバスが電線とショートして動かなくなって、途中から歩くことになったり、とても大変でしたがこれも日本に居ると体験出来ないと思うので、笑って楽しんで下さい。  最後に水回りです。ここは特にひどいので、留学中に何度も修理の人を呼ばなければならないと思います。またロシアでは水道水が飲めないので、ミネラルウオーターを購入するか、浄水器を買って濾過して下さい。一見きれいに見えても、数日放置しておくと、下に沈殿してきます。

<各都市への行き方②>  ウラジーミル・・・・・・モスクワのMクールスカヤ駅にある、クールスキー駅へ行きます。ただこの駅、私を含めて日本人留学生が口をそろえて言うのが、この駅が一番難しいということです。なぜならこの駅はターミナル駅としてだけではなく、通過型の駅としても存在するので、内部が非常に複雑になっています。私は4度使いましたが、4回ともすんなり行くことが出来ませんでした。1度は間違えて、まったく違う方向に進みました。そのため下見をすることをお勧めします。ウラジーミルへは直行便の他、乗り継ぎのエリクトリーチュカ及び、特急列車があります。エリクトリーチュカで3~4時間で、特急だと2時間で着きます。エリクトリーチュカで行く場合、トイレがある車両と無い車両があるので、注意して下さい。  スーズダリ・・・・・・スーズダリへはウラジーミル駅前のバスターミナルから、バスで行くのが一般的です。ただスーズダリ着の便は少し郊外のバスステーションで降ろされるため、少し歩かなければなりません。しかし追加料金を払うと、市内まで行くことが出来ます。町自体は小さいので、徒歩で観光が出来ます。  カザン・・・・・・ロシア連邦タタールスタン共和国の首都カザンへは、飛行機か電車で行けますが、電車が一般的なので、そちらで書きたいと思います。地下でMコムソモーリスカヤ駅へ行き、カザン駅へ向かいます。そして電車ですが、夜行列車となります。また早朝発深夜着の便もありますが、その前後の治安を考慮して、使わないことをお勧めします。最近は特急列車の運行も検討中のようですが、詳細は知りません。  リャザン・・・・・・リャザンへはバスや電車で行けます。バスの場合、Mヴィヒノ駅前のバスターミナルから、長距離バスが頻発しています。切符はバスターミナルの切符売り場で買います。パスポートは必須です、注意して下さい。ただ土曜日の朝の場合、ダーチャ渋滞で2時間半で行けるにもかかわらず、5時間かかってしまうこともあるので、土曜日の朝の場合は電車がお勧めです。電車の場合、前述のカザン駅からエレクトリーチュカか特急で行けます。エレクトリーチュカで終点のリャザンまで4時間、特急で途中下車して3時間弱です。