Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

モスクワ大学
2014年10月号 政策学部 H.Y

<授業紹介>  前期とは違い、後期の授業は本格的なロシア語の授業となりました。クラスには、日本人6人、韓国人2人、スペイン人2人と台湾人1人という大人数でした。さらに途中で3人の中国人が参加して、計14人のクラスとなり、その後クラスが別れました。例年、アジア系の人たちは1つのクラスに集められることが多いようです。後期の授業は9月半からのスタートでしたが、ネットが無く授業が始まったことを知らされてなかったため、途中参加となってしまいました。留学生の授業開始は遅いと聞いていたので、のんびり過ごしていた点は反省です。そのため万が一、ネットが無かった場合、定期的に文学部の講師室を訪れておいた方が良いと思います。特にセミナーと呼ばれる、歴史や音楽の授業などの語学勉強以外の一般的な授業を取るには、それぞれの期間内に応募する必要があるため、注意して下さい。こちらに関しては、学部の廊下の掲示板を見たり、先生などに訊いて下さい。  私の後期の授業は文法が一通り終わった人向けの教材を用いて、簡単な読解を中心に進めていきました。その他、文法や発音の授業もありました。教材費ですが、後期は5000円ほどかかりました。 <新しい日本人留学生>  9月を過ぎると、新しい日本人留学生がたくさん来ます。そのため9月は引継品の受け渡しなどで、とても忙しいです。しかし新しい人たちと知り合うことが出来るので、とても楽しいです。例年、9月からゲーゼーに留学してくる大学は早稲田、創価、東京外大、東海、法政と青山学院大学の交換留学の人たちと、私費留学の人たちです。彼らが困っていたら、半年近くいる私たちが手続きなどを色々お手伝いしました。逆に語学の方は、専門で勉強されてる彼らの方に色々と教わりました。 写真はクレムリンです。