Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ノード大学
2023年 11月号 国際学部 N.F

1.  治安、危険を感じたこと、トラブルについて
結論から述べると、ノルウェーは日本よりも治安が良いと思っています。

私は落としてはいけないものトップスリーに入るであろうものを2つも既に落としてしまいました。まず、お財布です。(クレジットカード、学生証、デビットカードが入っていました) バスで10分ほどのところにあるショッピングセンターへ行った時に、気付かぬうちにお財布が無くなっていました。あわててインフォメーションセンターに行き、落とし物がないか確かめましたがなく、次にセキュリティセンターというところに行くよう勧められたので、行ってみたら私のお財布がありました。中身も無事でした!誰かが拾って届けてくれたそうです。これは、留学に来て1ヶ月目のことだったので、財布が見つかって本当に本当によかったです。そこで治安の良さを実感しました。

そして、2つ目はおうちの鍵です。学校へは10分ほど歩いたら着くのですが、その間に落としてしまっていました。学校についてすぐ、学校側から鍵を届けてくれた人がいていま預かっているとメールがきました。それからは毎日鍵を首にかけています。

また、夜中に歩いても危険を全く感じません。こちらに来てすぐの頃は、23時頃まで日がのぼっていて明るかったので、夜の遅くまで動くことができました!治安の面で危なかった話を周りからも1度も聞いたことがなく、自分自身も体験していないので、安心して過ごせるところだと思っています。

 

2. 滞在許可について
 私は、1年間交換留学でノルウェーに滞在するにも関わらず、半年しか滞在許可がおりていませんでした。やっと、この問題が解決する兆しが見えてきたので、今月のマンスリーレポートに書こうと決めました。話に戻ります。私がUDIに提出した書類を確認しても、1年間滞在することは明記してあったので、なぜ半年しか許可が降りなかったのかとても疑問でした。そして、もし滞在期間を延長したいなら、申請する必要があるとメールがきました。ですが、その延長申請をするとなると、日本円で約8万円程のお金と様々な書類が必要でした。なにより、私が提出した書類に間違いがなかったにも関わらず、追加でお金を払ったり書類をできれば出したくなかったです。よって、そのことをUDIに伝えました。ですが、メール問い合わせても返信が返ってきませんでした。このままでは不法滞在になってしまうと焦りました。そして、大学のinternational officeというところに、滞在許可に関して相談できる方がいたので、その方との面会を予約して、相談に行きました。一緒に提出した書類を確認してもらい、そこのofficeの職員の方がUDIに直接電話をかけて私の状況を説明してくれました。そして、UDI側は確認してから1週間以内に連絡すると言ってくれました。しかし、そこから2週間経っても返答がなく、もう一度international officeに出向きました。そして、電話をかけてもらい今日中にメールで返答すると約束してもらいました。結果、何も手続きすることなく、滞在許可を延長することができました。それを証明するメールや書類は既に届いています。あとは、住民カードが届くのを待つのみです。正直なところ、カードが届くかとても不安です。ですが、なんとかことが前に進んだのでよかったです。私自身滞在許可についての知識が全く無い状態かつ問い合わせても連絡がとれなかったので、とても焦りましたが、大学の職員さんに本当に助けられました。私が不安そうな顔で相談していたからか、いつでも職員の方は「大丈夫よ!私がどうにかしてあげるから」と笑顔で話しかけてくれて、感謝してもしきれないです。困ったら、周りを頼ることが大事なんだなと思いました。

 

 

毎週週1回行われているイベント

みんなでおやつやご飯を食べながら絵を描いたり、ミサンガをつくたり、ニット帽を作ったりなどやりたいことをする時間です。ゆったりタイムで気に入っています。

 

最近の家の前からの景色

意外と晴れの日が多くて、空と空気が澄んでいるので私のテンションが上がっています!