Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ノード大学
2023年10月号 国際学部 N.Y

①授業紹介
私は、Social Scienceという学部で今期はNordic SocietyNordic politics and history二つの講義を取りました。それぞれ10クレジットずつ単位があり1ヶ月毎に授業が変わっていきます。

例えば、10月はNordic Societyだけの授業がたくさんあり、次の月にNordic politics and historyが始まる形です。

私はグローバルスタディーズ学科のため単位変換にできるものを取ろうと考えて履修を組みましたが、他にも気になる科目が沢山色々あり、学生によっては沢山授業をとってる人もいます。

一回だけ、ノルウェー語の授業を受講しましたが課題量が多く言語学習というのもありとても難しく感じました。(GS生は単位変換されないため私は取るのを諦めました)

本当はEducation and art という学部を本当は選択したかったのですが、グローバルスタディーズ学部では単位変換が出来るか怪しいとの事だったので私は、諦めましたが現地の学校に行ったりとかノルウェーの自然を学ぶ姿を見てるととても羨ましく思います。

1)Nordic Society
 この授業は、北欧地域全体の社会や福祉システムについて学ぶ授業です。基本的に授業は交換留学生しかいません。教授がパワーポイントを使用してプレゼンを行う形がとられており、講義の中ではディスカッションなど意見を聞かれることもあります。日本のように出席点等はなく、全て課題とテストのみで成績が決まります。課題には合格、不合格があり、一つでも不合格になってしまうと単位が取得できません。

週に一回のペースでWord3ページ分を書き上げるくらいの分量の課題です。計画的に課題を進める事が大切です。

多くの講義は12月にまとめてテスト期間があり、その期間に沢山テストがあるのですが、この講義は授業の次の月にテストがありました。

2)Nordic politics and history

 この授業は北欧政治を歴史を通して学んでいく講義です。龍谷大学で学んだ事などが各所各所に出てきて、とても面白かったのを覚えてます。特に、エネルギー源についての講義は個人的に面白かったです。それと同じく、私の自国の知識の無さに落胆しました。ディスカッションでは既に知っている情報として自国の紹介をしている他国出身の生徒を見て、話し合いに入れなかったのを覚えてます。授業前に日本についての情報を取り入れて学ぶのがいいと思います。

②自由テーマ

月末は課題やテストなどで忙しくなるのですが、テスト明けにはクラスで無料の食事パーティーがあります。教授達と生徒で無料でご飯を食べることができ、クイズをしたりなどとても有意義な時間を過ごせます。

テスト期間はとても学生達も忙しく、図書館には勉強してる学生が沢山います。そして、たまに学校で無料のお菓子などが配られる事があり、大学側の学生側への気配りや温かみを感じます。特に、テスト期間は家でずっと勉強することもできますが、絶対的に図書館で勉強する事をおすすめします。日が昇ってる時間が少なくなる時期は1人で過ごすより誰かと時間を共有する事で鬱な気分が晴れます。

 

図書館で課題してる時の写真です

 

 

絵を描く機会があったのでオーロラの絵を描いてみました