Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ノード大学
2024年1月号 国際学部 N.F

<試験について>
History, Politics, and Northern ResourcesとのNordic Society
この2つの科目の試験は、home-examinationという形式でした。
試験日の朝にレポートのお題が発表され、3〜4日間でレポートを提出するというものです。Word6ページで回答しなければならなかったので、文字数にすると2000 words程でした。どちらの教科とも、教授が指定したReading listの中から文献を選んで使用して書き、教科によっては授業中に使用した資料やスライドも積極的に活用するようにということでした。正直、このテスト期間の3〜4日間は、とても大変で病みそうになりました。試験のお題に沿った文献を読んでるつもりが、書きたい内容とずれていることもあり、リソースの載っている文献を探すのにも一苦労しました。このテスト期間の前に4つほどレポートを必ず出さないといけなかったので、4つレポートを終わらせた後にこのhome-examinatioを受けるという形になり余計に大変だと感じました。4つのレポートは、授業開始と同時にお題が提示され、いつでも提出可能となるので早め早めに取り掛かかったらよかったなと思いました。

後期にとっている授業は、上記のものと同じhome-examination形式のもの、Home-examination形式だが、制限時間が6時間ほどととても短いもの、学校にて試験を受けなければならないものなど様々です。ですが、まだ授業期間中で試験を受けていないので、数ヶ月後のマンスリーレポートに書きたいと思います。

 

<1月の日常>
1月のBodøの気温は、0℃から−15℃くらいだと思います。そのせいかみんなお家の中で過ごすことが増えました。1月には新たに交換留学生が来たので、その子たちと一緒にその国のお料理を作ってホームパーティーをする機会が多くなりました。中国や韓国の旧正月も体験することができました。中国のお正月パーティーの時は、人生で作ったことない数の餃子を作りました。中国の子達に包み方を教えてもらいましたが、出身地や家庭によって包み方の違いがあり面白いなと思いました!

また、初めてノルウェーのお友達のお家に遊びに行きました。一言で表すとすると、おとぎ話に出てくるようなとても可愛いお家でした。お家の中が、素敵な家具や雑貨でいっぱいで、私の憧れていた薪を使う暖炉もあり、いつかこんなお家に住みたいなと思いました!ノルウェーでは、毎週金曜日にタコスを食べる習慣があります。ですが、メキシコのものとは少し違うみたいです。友達のお母さんがタコスの具材をたくさん作ってくれたので、どれを入れようかワクワクしながら作りました。

 

 

中国のお正月

 

金曜日のタコ