Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ノード大学
2024年1月号 国際学部 N.Y

1試験について

試験は、通常のテストではなく、学期末に大きな課題を提出する形式(Home exam)で行われます。この課題は、最終レポートのようなものであり、学期全体の学習内容や理解度を総合的に評価するためのものです。学生は期限内に課題を完成させる必要があります。

学期末に大きな課題があるため、試験期間中は図書館を利用する学生が増える傾向があります。学生が集中して学習に取り組めるよう、大学側では図書館の利用をサポートするイベントが行われることがあります。また、学生のストレスを軽減するために、無料で食べ物が配られたり、食堂の価格が割引されたりすることもあります。

このような試験形式は、学生が独自の研究や調査を行い、その成果をまとめる能力を養うことを目的としており、期限内に課題を終わらせるというタイムマネジメント能力や、締め切りを守る責任感も重視されます。私の受けた授業では毎週出される課題をパスしないとテストが受けられなくなるので、日々の課題にも注意を払う必要があります。

 

2今期について

新学期が始まり、留学生の交代の季節がやってきました。半年間の留学制度のため、多くの人々が国に帰る時期です。寮の仲間たちも次々と帰国し、私はしばらくの間、5人部屋のフラットに一人きりで暮らすことになりました。しだいに新しいルームメイトがやってきましたが、前の学期とは違い、今回はルームメイトが一人しかいません。5人のフラットに2人しかいないので、キッチンを広々と使うことができてとても便利です。私のフラットは今季から少し変わっていて、定期的に数日間滞在する人が訪れます。しかし、それ以外の時間は穏やかに過ごすことができます。春学期は人数が比較的少ないですが、新しい友達を作るチャンスです。様々なイベントに参加してみることで、新しい人との出会いや交流が期待できます。この静かな時期を活かして、異なる文化や経験を持つ人々との交流を楽しみたいと思います。さて、新たなルームメイトとの共同生活が始まり、お互いの文化や興味を共有しながら、充実した留学生活を送っていきたいと考えています。

 

私が所属してるChange Makerという団体でオスロに行った時に撮った写真です。オスロにはウィンターキャンプという形で団体でのミーティングを行いました。

最近撮ったオーロラの写真です

海辺の方に行くと街灯がなく、何も光に邪魔されることなく満天の星とオーロラを味わうことができます。