Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ノード大学
2024年3月号 国際学部 N.Y

1.余暇の過ごし方について

時間がある時の過ごし方は日によって様々ですが、3月にあった出来事について書こうと思います。

三月は、休日に泊まりでLofotenという場所に行きました。Bodøから2時間くらいフェリーで行ったところにある島で、アナ雪のモデルにもなった島です。ここには8月くらいにキャンプでもきたことがあり、今回は冬のLofotenを楽しみました。Bodøにはない自然と、山の綺麗さがとても思い出に残っています。運良く私がLofotenに行った日が今までで一番オーロラがでかい日で、夜にはとても綺麗なオーロラを見ました。今までで何回もオーロラを見ましたがLofotenで見たオーロラが一番でした。オーロラは基本あまり肉眼ではくっきり見えず、緑色のボヤが少しかかった程度で携帯で写真に撮れば認識できる程度の規模のオーロラが多いですが、Lofotenで見たものははっきりと肉眼で認識できるオーロラだったのでとても良かったです。

ノルウェーでの余暇の過ごし方としてハイキングがよくノルウェーでは人気ですが、冬場のハイキングは雪が多く、雪山をあまり経験していない素人が一人で行くのはとても危険なのでやめましょう。

ノルウェー人の方たちはとても雪に慣れていて何が危険なのかを熟知していると思うので、ノルウェー人の人とハイキングするのが一番安全だと思います。私もノルウェー人の友達とハイキングに一度行きましたが、雪がかなり滑るためとても怖かったです。

今年、ノード大学に留学していた方が雪山のハイキング中に亡くなられたという悲しい事件がありました。このことに関して詳しいことの言及は控えますが、十分に気をつけてハイキングはした方が良いと思います。

Lofoten でのオーロラ。この時はBodøでも物凄く大きなオーロラが出ていたそうです。

ノルウェー人の友達も今年のオーロラはとてもでかく、見れる回数も多かったみたいです。

泊まった宿泊先から見えた山の写真。宿泊先はLofoten で有名な伝統的な海の上にある赤い高床式のロルブエというところに泊まりました。海の上に高床式に立っているため、バルコニーに出ると海と山の自然がとても綺麗です。

2.ルームメイトとの交流と大学イベントの魅力

大学生活は新しい友人や異なる文化との出会いが満ちています。3月の末に、私はルームメイトとモノポリーをプレイしながら、ヨーロッパからの友人たちと一緒に過ごしました。私は唯一の初心者でしたが、彼らはルールを熟知していたため、ゲームにすぐに溶け込むことができました。終盤には、協力して私が億万長者になり、優勝しました。このような時間を共有することは、私たちの友情をさらに深めました。

ルームメイトが1人しかいない今期、私たちは週末にクロスカントリーに行ったり、パーティーに参加したり、お互いの国の料理を作り合ったりして、共に過ごす時間を楽しんでいます。その中で、大学の各団体が企画するイベントが週末に行われることもあります。これらのイベントに参加することで、無料のサウナに入ったり、クライミングを楽しんだりと、新しい経験を積むことができます。

3月は、私は大学のサウナイベントに参加しました。サウナに入る代わりに、無料で提供される美味しい食事をたくさん楽しむことができました。友人たちとの楽しい時間と、新しい料理の発見は、大学生活の素晴らしい一部です。