グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オストラヴァ大学
2019年12月号 国際学部 M.K

 今回は、治安、危険に感じたこと、トラブルについて、またクリスマスマーケットについて話していきたいと思います。

 

①治安、危険に感じたこと、トラブルについて

 9月16日から生活してきて、チェコ、オストラヴァについて治安が悪いと感じたことはありませんでした。日本と違い、人口は少ないですし、丘の上にある寮付近は、数件のレストランと、小さなスーパーマーケットがあるくらいで夜になればとても静かです。自分から、パブやクラブなどがあるエリアに行かない限り、危険な目には合わないと思います。

 しかし、12月10日に、私が住むオストラヴァで、銃乱射事件が発生しました。Czech Radioの記事によると、12月10日午前7時頃にオストラヴァ内の病院で男性が銃を乱射し、6人が犠牲になりました。また、被疑者の男性はチェコ警察に逮捕される前に自分を撃って亡くなったので、詳しい動機が分からないままです。この事件以前にも、2015年にチェコ国内で銃乱射事件が発生しており、今回の事件がチェコ史上二番目に最悪な事件だと言われています。

 とはいえ、今回の事件は非常に稀なケースだと考えられます。私たちにできることは、外出する際に、常に警戒心を保っておくことです。例えば、貴重品は前から抱えることが出来る小さめのバッグに入れ、上着の中にしまっておくことで、人目につかないようにする。常に警戒していれば、隙のない人間だと判断され、狙われにくいのではないかと考えられます。

 また、万が一トラブルに巻き込まれてしまった際、言葉の壁があります。恐らくチェコだと英語を話せる人は少ないので、状況を説明するのにも時間と労力がかかってしまうでしょう。そういったことを未然に防ぐためにも、日頃の警戒心を忘れないことが大事だと思われます。

【参考文献】

Czech Radio “Gunman Kills Six Patients in Ostrava Hospital, Two More Fighting for Their Lives” 2019年12月10日 (https://www.radio.cz/en/section/curraffrs/gunman-kills-six-patients-in-ostrava-hospital-two-more-fighting-for-their-lives) (2019年12月28日最終閲覧)

 

②クリスマスマーケットについて

 ヨーロッパでは、11月末から、各地でクリスマスマーケットが開催されました。都市によって、クリスマスマーケットの雰囲気が全く違うので、何度も楽しむことが出来ます。私は、11月末にオーストリアの第二都市グラーツへ、また、12月はプラハのクリスマスマーケットに参加しました。グラーツでは、ちょうどクリスマスマーケットが始まったばかりの時期に訪れたので、クリスマスツリーの点灯式などは見ることが出来ませんでしたが、とても盛り上がっていたので十分雰囲気を楽しむことが出来ました。プラハのクリスマスマーケットは、チェコで最大の規模を誇っています。たくさんの人で賑わっていました。また、私が訪れた日はちょうど雪が降っていて、より一層クリスマスの楽しい雰囲気を味わうことが出来ました。クリスマスマーケットでは、オーナメントや、クリスマスらしい柄のテーブルクロスなどのクリスマス限定のお土産や、ご当地のお土産、チョコレート、トルデルニークなどのお菓子、食べ物など様々な店が出店されます。また、ホットワインもクリスマスマーケットでは人気です。お昼ごろは、クリスマスマーケットで買い物をして、夕方に、イルミネーションや夜のクリスマスツリーを見ることができ、一日中楽しめました。最後にグラーツとプラハのクリスマスマーケットの写真を添付しておきます。一枚目が少し高い場所から撮ったグラーツのクリスマスマーケットの様子で、二枚目がプラハの教会とクリスマスツリーの写真です。