グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オストラヴァ大学
2019年9月号 国際学部 M.K

こんにちは。

2019年9月16日より、チェコの第三都市、オストラヴァにある、オストラヴァ大学へ留学しています。今回の投稿では、主にオリエンテーションについて、そしてオストラヴァ大学に到着する前に行ったプラハ観光についてお伝えしたいと思います。

①オリエンテーションについて

 オストラヴァ大学では、2019年9月16日より Welcome Week が始まりました。大抵の留学生はこの日もしくはそれ以前に寮に到着していました。今期の交換留学生は200人を超えており、ほとんどはヨーロッパからの学生ですが、日本からの留学生は私を含めて5名いました。そのうちの1人は、2019年春学期からこちらに来ている方で、その方によると、春学期は日本人留学生が1人だったそうです。その他にも台湾、中国、韓国など、アジアからの留学生も多数います。今後もオストラヴァ大学への留学生は増えていくものかもしれません。

 さて、16日から始まった、Welcome Week ですが、初日は、Welcome Drink として、「チェコビールで乾杯して交流を深めよう」というものでした。私は、オストラヴァにはこの日の夕方に到着したので、寮に荷物を置いてすぐに会場へと向かいました。ちなみに、次回詳しく書きますが、こちらの大学では、ESNという学生団体が、留学生をサポートしてくれています。現地に到着する1週間ほど前に、ESNに所属する学生が留学生のバディーとなり、留学に関しての手助けをしてくれます。ですので、プラハの空港からオストラヴァのメインステーションまでは自力で向かわなければなりませんが、そこからは、バディーが寮や学校へと案内してくれます。私はお酒が飲めないので、kofolaというコーラに似た炭酸飲料で乾杯し、留学生達と交流しました。

 2日目には、Welcome ceremony があり、オストラヴァについて、また大学について、そして大学の関係者、またESNが企画する今後のアクティビティの予定などが紹介されました。その後は、新入生のために、サンドウィッチやサラダなどブッフェスタイルで軽食が用意されており、そこでも留学生や現地の学生との交流が出来ました。

 3日目以降は履修登録や、transportationカードの作成、ESNカードの作成、学生証の作成、などを行いました。transportationカードや、ESNカードの作成は任意ですが、寮に住む学生は、学校までバスで移動するのでtransportationカードを作るのが一般的です。カードの発行手数料130czk (チェココルナ)(※ただし現地で発行、作成となると3週間かかります。また3営業日後に受け取りたい場合は別途料金を払う必要があります。)、滞在期間によって値段が異なりますが、プリペイドとして所定の金額を払う必要があります(1年の場合は約1,000czk)。またESNカードを持っていると、航空券などを割引価格で購入することができます。ESNカード作成には200CZKがかかります。さらに、学生証も普通のものと、ISICカードがあり、ISICカードにすると、高速鉄道の利用料金が75%割引になったり、その他ISIC割引を適用している場所であれば、割引価格で購入できます。ISICカードの発行料は350CZKです。カードの種類がたくさんあってとてもややこしいですが、どれも特典があるので、一年間滞在するのであれば作ったほうがいいものだと思います。また、寮では寮のカードの作成が必要です。というのも、寮内に洗濯機があるのですが、それを利用する際に50CZKと寮カードを預ける必要があります。この50czkは利用後に返ってきます。

3日目、4日目の夜には、チェコの学生によるチェコについてのプレゼンテーションや、クイズを行うイベントがありました。私は体調が優れなかったため、参加していません。また、土曜日には、オストラヴァの観光スポットである炭鉱場の跡地、ヴィートコヴィツェに行ってきました。

 このように、ESNが主体となって様々な楽しいイベントを企画してくれています。積極的に参加することで友達もできるし、英語でコミュニケーションを取る機会もできます。また、分からないことがあれば、バディーに聞くとなんでも答えてくれます。なんでも共有していくことが大事なのだな、と気づかされました。

 

②プラハ観光について

 私は、9月14日の午前中に日本を出発して、フィンランド・ヘルシンキ経由で現地時間で同日の18時30分にプラハの空港に到着しました。14~16日の2日間はプラハのホテルで滞在し、観光しました。プラハは主に、新市街、旧市街、ユダヤ人街に分かれており、観光客で賑わうプラハ城やカレル橋などは旧市街に位置しています。プラハを観光し、特に感じたことがあります。あらゆる建物が「まさにヨーロッパのような建物」で、日本とはかけ離れた異国感を味わうことができるので、街を歩き回るのがとても楽しく感じました。正午になると、ミリタリーパレードが開催されるようで、鼓笛隊の演奏とともに、兵隊が行進をしており、迫力がありました。また、夕方になるとストリートパフォーマンスの人々が、大道芸等を披露しています。また、チェコで人気のスイーツTrdelnikを食べました。コルネのような穴の開いた生地にアイスクリームが詰まったパンのようなスイーツです。プラハの街を歩けば何軒もTrdelnikのお店を見つけることができます。

 私にとって今回が初めてのヨーロッパ滞在で、文化やこちらの人々の生活など、分からないことがほとんどで、チェコでの生活に馴染めるのか不安でしたが、だからこそ「日本での生活」と「チェコでの生活」の違いを発見できることがとても新鮮で、楽しいです。これから授業が本格的に始まりますが、学業と、買い物や自炊などの、こちらでの生活を充実させるように、頑張っていきたいです。